第243号(2007.12.10)
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平成19年東北清酒鑑評会優等賞発表 今年は例年になく暖かく、11月の半ば頃までは新庄の回りの山々も一度も白くならず遅い雪を喜んでいたのですが、やはりそんなに甘くはありませんでした。11月18日の初雪は翌朝には吹雪になり、5日後の23日には平地で32cmの積雪になりました。山も平地も時間差無しの冬景色です。本来ならまず、山が二、三度白くなり、「ああ、そろそろ里にも雪が積もるな」と心の準備をすることができるのですが、予告無しの雪はいくら雪国でもこたえます。27日の日中にはやっと平地の積雪はゼロになりましたが、12月に入り、天気予報には雪ダルマのマークが数多く現われるようになりました。今年の冬も去年並みに雪が少ないと助かるのですが・・・。 さて、仙台国税局の主催で東北清酒鑑評会が行なわれ、10月に審査、11月14日に優等賞が発表されました。この鑑評会は、製造から半年ほど貯蔵熟成させた清酒を対象としており、東北地方における清酒の製造技術及び品質の向上を目的に毎年開催されています。 では、今年の優等賞受賞蔵を紹介します。 平成19年東北清酒鑑評会優等賞 【吟醸酒の部】
【純米酒の部】
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