第195号(2003.12.10)
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平成15年東北清酒鑑評会優等賞発表 冷夏の埋め合わせをするかのように暖かな初冬を迎えています。ずぼらな私は、12月に入ってから夏タイヤからスノータイヤへ車のタイヤ交換をしましたが、まだ積雪はありません。 今年はカマキリの卵が下の方についているから積雪は少ないと、店に来るお客さんがいってましたが、ほんとにそうだといいですねぇ。 さて、去る11月7日に仙台国税局で「平成15年東北清酒鑑評会」の一般公開がありました。以下に優等賞受賞蔵をお知らせします。 平成15年東北清酒鑑評会優等賞受賞蔵 【吟醸酒の部】
【純米酒の部】
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ちょっと一服 え〜、冬は雷が多いってんで、女の雷の小咄を『定本艶笑落語』より一席。 ガラガラ、ズシーン! 甲「うわァ、驚いた。ひでェ落雷じゃねえか、え?」 乙「あ、あれあれ、あれ、留さん、あれごらんよ。雷が空へかけ上がって行くぜ」 甲「フーン、ほんとだ。どことなく、ものごしのやさしそうな雷だね。女の雷だな?」 乙「あれェ、留さん、雷、ヘンなもの落としていったぜ、ホラ、そこにヨ」 甲「あ、ほんとだ。こらア、雷の弁当箱だ」 乙「へーエ、しゃれてンだナ。上下、二重になってんだね」 甲「あけてみようじゃないか」 乙「あれ、あさりの佃煮だ」 甲「あさりじゃねえ、おヘソの佃煮だ」 乙「おヘソか。雷だからナ、なるほどネ」 甲「この下は、何がへえってるんだろう」 と、上の重を持ち上げようとすると、空から、女の雷の声で、 女雷「おヘソの下を見ちゃ、イヤーン!」 |
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