第182号(2002.11.10)
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平成14年東北清酒鑑評会優等賞発表 10月下旬からずっと、氷雨とあられが交じる天気が続いています。この4日の朝には駐車場の車の屋根にうっすらと雪が積もっていました。まるで晩秋を追い抜いて一気に冬が来てしまったようです。そんな理不尽なことは許せないと晩秋がまた抜き返してくれるといいんですが・・・。降り続く雨のため、まだもぎ取ることもできない裏庭の柿の実が鉛色の空に震えています。 さて、11月8日に仙台国税局が平成14年度東北清酒鑑評会優等賞を発表しました。今年は受賞率が出品点数の三分の一未満という厳しい審査の中、わが山形県は吟醸酒の部でダントツの22場の優等賞を獲得しました。以下に優等賞受賞蔵を発表します。 平成14年東北清酒鑑評会優等賞受賞蔵 【吟醸酒の部】
【純米酒の部】
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ポケット・ジョーク「酔っぱらい編」(角川文庫より抜粋) 読書 ある酔っぱらいがよろめきつつ家に帰る道すがら考えた。どうやったら妻にこの状態を悟らせないようにできるか。 「家に帰って読書をしているふりをしよう」と彼は決心した。「読書をしている酔っぱらいなんて聞いたことがないものな」 しばらくたって、彼の妻は書斎で物音を聞いた。 「一体全体、そこで何をしているの?」と彼女はたずねた。 「読書だよ、きみ」と夫は快活に答えた。 「全く、あなたって人は!」・・・書斎のドアから中をのぞいた妻はいった。 「その電話帳を閉じて、早く寝なさい」 こだま 酒のにおいをぷんぷんさせた男が受話器をとりあげた。 「もしもし、ヒック、もしもし」 「もしもし」交換手が答えた。 「もしもし」 「もしもし」 「こりゃ驚いた」と男は言った。「こいつはこだましやがる」 |
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