DEWA33新酒発表会に参加して 3月5日から6日にかけて新庄は冬将軍の断末魔のような強風が吹き荒れ、6日の明け方には最大瞬間風速が毎秒26mを越えました。幸い、その日の最低気温が0度と暖かかったため屋根にわずかに残っていた雪も解け、晴れた日中に雨垂れの音を聞くことはなくなりました。春の足音が確実に近づいています。 |
新酒発表会の様子 発表会は午後1時からということで、11時半に新庄を出発。1時に山形市にある会場に着くと、広い駐車場は蔵元や一般の参加者の車ですでにいっぱいでした。ようやくはずれの方に車を止めて中にはいると、知った顔がちらほら。あいさつと受付を済ませ、もらった資料に目をやると今年DEWA33を造る蔵元は45社で、そのうち30社の新酒が出品されていました。残りの15社は当日まで製造が間に合わなかったとのことです。 |
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今年の発表会には蔵元や酒の流通業者、飲食店とおぼしき人たちの他に一般のお客様の姿も見受けられ、吟醸酒に対する関心が高まりつつあることを感じました。 |
DEWA33に参加する蔵元
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