ふれあい田んぼ 稲刈り作業
 〜最上町民生児童委員のみなさんボランティアありがとう〜

 今年も最上町の民生児童委員の大勢の皆さんからご協力を頂き、最上ふれあい学園、なかよし田んぼの
 稲刈り作業が9月24日(月)に行なわれました。
 当日は暑くもなく寒くもなく、絶好の作業日和となりました。

 
 

 今年も「手刈り」→「運搬」→「はせがけ」という昔ながらの作業方法で行いました。
 利用者さんは刈リ取った稲の運搬や、はせがけ作業のお手伝いの作業を担当し、頑張りました。

 ベテラン揃いの民生委員さんのご協力もあって、あっという間に稲が刈り取られていきます。
 中には指導をして頂いている利用者さんもいたようです。

 刈り取った稲を適度な束にして結わえます。
 この束ねる作業は、簡単そうで難しくて、稲を回転させて結わえる技術は農業経験者でなければ無理でしょうね。
 「刈る人」「運ぶ人」「掛ける人」に作業を分担し、見る見るうちに田んぼの稲がなくなっていきます。

 

 刈り取った稲は事前に準備した単管パイプに「はせ掛け」という方式で行います。
 まるで稲の巨大屏風の完成です。

 天日で自然乾燥された稲穂は、後に脱穀籾摺り精米され餅米となります。
 稲の乾燥、精米が間に合えば10月20日(日)の収穫祭で赤飯やお餅として食べる予定です。
 皆で力を合わせて収穫した餅米の味はきっと格別でしょうね♪

 
 
 

 最上町民生委員のみなさん、お忙しいところ、学園の稲刈りにご協力頂きまして本当にありがとうございました。
 そして、学園の皆さんも今日は大変お疲れ様でした。
      

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