らーめん修行日記
試行錯誤のラーメン修行日記


2006/1/9
りにゅーある?

 更新2年ブランクとは・・・・まったく情けないったらwこんなことじゃだれもみてくれないよねぇ(笑 ということで、ちょびっとリニューアル(どこがだよ)をかねて更新してみようかとw
JavaやCGIは仕事っぽくなるからシンプルにHTMLだけにしてるんだけどやっぱりぱっとしないなぁ・・・カウンターすらないサイトもいまどき珍しくて良いんじゃないかな?
放置のままだった燻製のページも文章ぐらいは乗っけないとねwネタが無いわけじゃないんだから・・・(写真とるのを忘れていたのは(-ω-#)y-~~~~ごにょごにょ)
この日記もブログに移動します^^(これでいくらか更新するようになるかな?


2006/1/1
あけまして

 大晦日、例年通りのそば打ちもほぼ終わったころ、ちょっと一杯のつもりが・・・・・一年の疲れのせいか(言い訳)そのまま酔いつぶれるまでのんでしまった・・・orz
 いやはや(^^;A おかげで年越しそばも食えず元日からそばを打つはめに(自業自得じゃ)というわけで今年は元旦初打ち。
そういえばこの日記、もう2年も放置してたのかw間に何もしてなかったわけでもなく、実は燻製やらピザ生地にいそしんでいて、麺はさっぱり(汗 そういえば燻製のページってどうなってたっけ?
 新しいネタが無いのも悲しいんでピザ生地の話をちょっと。ぬるま湯(40℃ぐらい)200〜250ccにドライイーストこさじ2、塩こさじ1、オリーブオイル大さじ1をとかし、強力粉300gへ混ぜる。一塊になるまで練り、1時間(倍ぐらいに膨らむまで)寝かせたらピザ1個分ぐらいの分量に分け、さらに30分寝かせて伸せば完成。書くと簡単、実はわりとめんどいwww
 今年はまじめに麺を打とう(少しは)・・・Σ(゚д゚)オイオイ


2004/1/6
ラーメンUp

 3日に撮った写真を使い、ラーメンのページをアップ。しかし麺の方はいまだ未完成。
 当日にゆでて食べた分はとてもおいしかったのでこれは珍しく成功かと思いお土産に持たせたところ、 電車に揺られて生地に戻ってしまったらしい。手元にある麺は大丈夫だから、 たぶん気温のせいだろうとは思うが。保冷剤もつけてやればよかったのか?まだまだ先は長い。


2004/1/4
打ち初め2

 昨日に引き続き今日は蕎麦を打つことにした。ちょうど粉も大晦日の使い残しが1キロ。 道具も出したままになっていて都合が良かったのと、正月にこれなかった人に食べさせたかったから。
 午前中に打ち終えて、お土産用に3食分。残りは遅れてやってきた弟と昼食にした。自画自賛ではあるがやはり打ちたてはおいしい。


2004/1/3
打ち初め

 新年早々、縁起を担いで去年からの宿題、ラーメンを打ってみた。今回も相変わらず(半分意地になってる)玉子麺。ただ、玉子は卵白を入れると弾力が出るというので全卵で加えてみた。
 たしかに生地は練りやすいが大丈夫かなと思いつつ玉にする。いざ伸してみると思いのほか調子がいい。たたんで切って見るとなんとラーメンになったではないか。去年の苦労がウソのようだ。いやいや、茹でて見るまでは安心できないぞと自分を戒めながらも顔がほころんでいるのがわかる。
 今回は記録用に写真もとっていたので、これを記事にしようかと思う。なにせ初めてまともなものが出来たんだから。(形だけは?)


2003/12/31
大晦日

 今日は大晦日。今年一年を振り返りつつ、年越しの蕎麦を打つ。
 今年は、春の連休に帯状疱疹で緊急入院してから腰痛だなんだと体調が整わず、麺棒を持つことも無くすごしてしまった。そういえば鮎も不漁で夏場がメインの川魚の燻製も作っていない。せいぜいお手軽なチーズや玉子を燻したぐらいか。 あ、そういえば新メニューでシャンタンなるものは作ってみた。あまり良い年じゃなかったなと思いつつ久々に道具を出す。連休前に購入した麺包丁は初のお目見えだ。
 例年通り、自家消費分とお歳暮に届ける分で粉4キロ。届けられる方はどう思っているかはわからないが、おおむね好評なようなので毎年届けて(押し付けて?)いる。
 久しぶりとは言っても手馴れた作業(ラーメンと違って)なので気楽。今年の粉は香りも良く粘りもあって打ちやすい。米は不作だったが、かえって蕎麦が育つには良かったのかも。
 などと思いつつ打っていくと、やはり腰は痛くなってきた。どうしても中腰の作業になるので、腰に負担がかかる。切り終った蕎麦を見るとやはり途中から不揃いになっているが、粉が良かったせいかなかなかの仕上がりでわりと満足。
 今年最後の麺打ちは順調に終わった。来年は何とかラーメンを物にするぞ。


2003/3/29
またもや・・・・・

今度こそはとまたも懲りずに挑むが、前回の経験のためか、今日は思ったよりもスムーズにことが進んだ。生地も程よい弾力でまとまり、袋に入れて寝かそうかと思ったところに客が来て長話。表面が乾いてしまった。
 それにもめげずに前回用意したアイテムを取り出し作業再開。やはり、棒自体の重みがあるせいか、わりと楽に生地が伸びていく。さて、とりあえずここまでは順調。
 生地をたたんで切る。生地が重なり過ぎないようにたたみ、包丁を入れる。やはりうまくいかない。包丁が遊んでしまう。おまけに、コーンスターチを振り忘れたせいか、切った断面で生地がくっつく。
 これを食わせられる犠牲者には申し訳ないが、今回もまた失敗。


2003/3/15
リベンジ

 今日打つのは前回と同様に無カンスイのたまご麺。偏屈で頑固な私は一度の失敗にはへこたれない。ましてや人と同じ物を作るのも嫌いだ。
 今回は前の失敗を生かし、ステンレスの棒を用意した。これはあの強力な生地に立ち向かうためのアイテム。これさえあれば大丈夫と意気込んで小麦粉に向かったのはいいが、ここで悪魔のささやき・・・『水を多く入れれば生地がやわらかくなるかも』・・・が聞こえ、つい魔がさしてしまった。 おかげで生地がべちょべちょ。必殺のアイテムを取り出すまでもなく今回も敗れ去ってしまった。とほほ・・・


2003/3/2
ラーメン初挑戦

 最近テレビで頻繁にラーメン特集をやっている。それを見ているうちに自分でも打ってみたくなり、早速近くのスーパーへ材料を買い込みに行く。 小麦粉とたまご、コーンスターチはあったのだが、やはりカンスイはおいていない。それならたまご麺でいいじゃないかと、さっさとあきらめるいいかげんな私。
 ネットで見つけたレシピの通り、水400ccに卵黄と塩を加えかき混ぜる。次に、蕎麦打ち用の特大ボールを取り出し小麦粉を敷き、さっきの液体を混ぜる。 基本的な練り方は蕎麦とあまり変わらないようだと、鼻歌交じりにやっていたら大変なことになってきた。もともと蕎麦にもつなぎを使わない私にとって小麦粉の粘りは初体験。 こねるほどに弾力を増す生地と、思わぬ格闘をすることになってしまった。
 それでも何とか玉にして寝かせ、次ぎはのしかた。さっきもいった通りの弾力で、切れやすい蕎麦の生地とは正反対の手ごわさにしばし驚愕。 作業方法自体は蕎麦の場合とあまり変わらないのだが、小麦粉(グルテン?)の復元力には手を焼いた。それでも何とか伸ばし(実はいやになったのでやめた)、切る作業に移る。  とりあえず生地を適当にたたみ包丁を入れてみた。生地が厚い性もあるのだろうが包丁の歯がうまく入ってくれない。ここでもまた悪戦苦闘。切っていくうちにいやになってきて、おのずと麺がだんだん太くなっていく。 それをまた適当にとりわけ、てもみをして器へ押し込んだ。  この、縮れた黄色いうどん?だかなんだか判らない物体の犠牲者になるのは、やはり我が身内。蕎麦を打ち始めた時もやはり同じ目にあわせている。
 私の趣味はトオトイ犠牲の上に成り立っているのだ。(笑