ヴィータと行く99/12

●1999年12月03日(金)
 パイナップル イエローのヴィータついに登場。全国限定500台、これはかなり目立つ色ですよ、是非女性に方に乗ってもらいたいイエローヴィータですね、野郎が乗ってはイエローヴィータは似合わないでしょう。
 遠くからでも一発で見分けがつくこと間違いなし、目立ちがりやのあなた、パイナップルイエローのヴィータいかがですか。

 徳大寺有恒の間違いだらけの車選び、今年も発売になりました、まだ見てないがどうも気になるので買ってしまうだろう。トヨタのヴィッツをどう評価しているんだろうか、まあ悪くはいってないだろうが・・・・。この本ついてこの前もいったけど、どうも内容がマンネリ化してつまんなくなってきているようでそろそろ方向転換の時期にきていると思う、全然違った角度から見た、徳大寺流の間違いだらけの車選びを望むところです。車だってモデルチェンジがあるんだから、毎年この時期なると期待している読者もいるんだし、2000年はもうすぐだし、がらっと変わった内容であってほしい。

 カミさんのチョーク付きのミラ・ターボ、冬場はエンジンがかかりずらい、もちろんチョークを引っ張ってエッサッサー、もう限界に近づいているので新しく買い換えようと検討してたが、まだまだ乗れると判断し車検に出してしまった、これから先どれだけ活躍してくれることやら。
 諒君、お母さんの車なんだっけ、ウーンちょっとひと呼吸してミラ・たんぼ・・・・。わーピッタシカンカンのネーミングですこと、まさしくミラ・たんぼです。 

ヴィータと行く99/11

●1999年11月11日(木)
 本日、暑いくらいの天気でごじゃりまする。スタットレスタイヤの登場はいつになる事やら、とうぶん雪が降りそうでありませんね、ワイパーも冬用に替えなくてはなりませんな。
 日産マーチにようやく4WDが加わった、なんで4WDが今までなかったのか非常に不思議だったけどようやく仲間入りですね、雪国では4WD 必需品です、トヨタのヴィッツが売れに売れているだけにマーチは苦戦しているようだが、まだまだマーチだってそんなに古さを感じさせる車ではないはず、ヴィッツを引きあいに出して20万・30万引きでマーチを購入することができるかも。キューブももちろんマーチをベースにしているのだから4WDが加わりましたね。
 日産といえば何年か前限定でBe1とやらの車ありましたね、非常に気に入ってた車だったけど最近全然見かけなくなってしまった、いったいどこへ消えていってしまったんだろう、黄色のBe1がやけに格好良かった。
 通勤途中のOLさん、運転しながら両手あげて大笑いして拍手のするのは止めなさい、危ないぞー・・・・、全部見えてるぞ、奥歯まで見えるくらい大口開けてオイオイ大丈夫かよ。よほど愉快なトークがラジオから流れてきたんだろう。  最近ミニベンツ(A160) をちょこちょこ見かけるようになった、このミニベンツ男性より女性の方がお似合いですね、深いグリーン色のミニベンツ先日見かけたけど、私はベンツなのよ・・・・っていう感じが一発でわかる車ですね、小さくてもやっぱりベンツの風格がありますね、大したものだ。

●1999年11月04日(木)

 どうもこの時期になると、徳大寺有恒さんの間違いだらけのくるま選びを思い出してしまう、毎年読んでるけど、どうもここ数年は手抜きしているようで内容的につまらなくなってきているようだ、そろそろ方向転換の時期かも・・・・・・・。
 我が家のカミさんの車、ほんとどうしようか迷っている。とかく田舎では車がないと不便だし、かといって1台だけでもな、でもやっぱし2台ないとかなり不便なのだ。12月にミラターボの車検がやってくる、お金がなくては車は買えないし、ひたすらインターネットの懸賞でかたっぱしから車を狙って応募している、当たる確率なんかほとんどないだろうけど、応募しなければ当たらないし、実際に当選している方もいることだし、いつかはきっとおいらにも・・・の夢を託し、日々インターネットで応募している、何かこんなことしていると情けなくわびしい気持ちになることがあるが、誰に迷惑かけてるわけでなし、気長に続けてみようぜ。
 我が家のヴィータ君、ただ今何のトラブルもなく順調に走っているようだ、昨年の冬はとんでもないトラブルで、まったく困ったヴィータ君だったが今シーズンの冬はどうなる事やら。もうじきまるまる2年になるがヴィータを選んで正解でした。
 国産コンパクトと一線画す重量感に満ちた乗り味は最高です、具体的にいうと、ヒョイッと飛び乗って近所のコンビニまでお買い物・・・・といった気軽な気分で乗りこなすイメージがなかなか沸いてこないのだ。実際、ステアリングの操舵力ひとつ取っても、ヴィータはかなり重め。コーナーでは頼りがいのある手応えを伝えてきてくれる反面、特に女性の場合、狭い住宅地や駐車場などではステアリングの重さに負担を感じることも多々あります。
 もっとも、これはいい・悪いの問題ではなく、考え方の問題ですね。ドッシリした安定感を選ぶか、軽快な身のこなしの軽々しさを選ぶか・・・・・・・・・。ヴィータ所有の皆さんは、重量感を短所としてではなく、長所として高く評価しているはずです。

ヴィータと行く99/10

●1999年10月12日(火)
 日曜日にカミさんの実家へ遊びに行った帰りに、時間的に余裕があったので家族でトヨタのネッツ店へ寄ってみた。ちょうど秋のお客様大感謝祭が行われいてどんなもんかのぞいてきた。
 気になる車ヴィッツなかなかいいですね、リッターカーでは国内では文句なしにナンバーワンでしょう、いや海外でもヤリスの名で暴れまわっているようです、せっかく来たのでヴィッツのカタログすべてもらってきた、本当は試乗したかったけどやめておいた、けっこう室内は広いですよ、運転席に座ると俺はそんなに感じなかったけど、カミさんは前が見えないとちょっととまどっていた、でも可愛くていいね、とぞっこん惚れこんだようです。
 カミさんの乗っているミラ・ターボ12月に車検が来る、確かにもう限界にきている車なのは確かだがもう少し乗れそうな気がする、カミさんは中古でもいいから替えた方がいいよというしどうしようかな・・・・・。
 セールスマンに試乗車に使っている車は新古車になるかたずねてみた、すると新古車ではなく中古車あつかいになるそうだ、この試乗車はお役後免になると売ってくれないんですか、もちろん売ります、しかしかなりの応募があるらしく1台につき300人ぐらいの申し込みがあり抽選になるとのことでした。なるほど、こういった車を狙っているお客様がいっぱいいるということだ。
 自慢する訳じゃないけど、ヴィッツもいいけどヴィータはもっといいぞ、価格的にもなんだかんだオープションで付けると結局ヴィータと同じぐらいの価格になってしまう、それだったら断然ヴィータですよ、ヴィータを選ぶべきです。
 追伸 トヨタのネッツ店お客様大感謝祭でのじゃんけん大会で、我が家の小さい怪獣君が見事優勝してしまいました、あれよあれよいう間に最後まで勝ち進んでしまった、ご感想はと聞かれたけど、まだ3歳の怪獣君には何がなんだか分からないよな、記念写真ににっこりポーズこれで十分です。
●1999年10月23日(土)
 21世紀はもう間近。各国、各メーカー、電気自動車の開発に凌ぎをけずっているようですね、ガソリン及び石油等の燃料はもう後のこりわずかしかないし、この地球上から完璧に姿を消す時期か必ず来る、21世紀になるとガソリン車は過去の車になってしまう、なんか考えがつかない不思議な感じだが現実の事になるでしょう。
 リッター20Hなんて過去の話、1回の充電でなんと500H、なんてコマーシャルが流れる時代がもうすぐ訪れますよ確実に、そうなるとガソリン車はいったいどこへ行ってしまうんでしょうね、中古車市場でも売ることはできなくなるだろう・・・・、ガソリンスタンドはどうなる、ハイオク満タンじゃなくて、フル充電お願いします、なんてなるかもな・・・・・・。夢のような現実の話がきっと近い将来やってくるぞ・・・・・。
 新聞の広告にトゥインゴ20万円キャッシュバックキャンペーン、ご成約先着150名に・・・・。けっこう狙い目の車ではありませんか、国産のリッターカーとさほど変わらない価格になるぞ、いやむしろ安いかも、トゥインゴパックが20万円引きになると約130万円か、今もっとも買いやすい輸入車の1台だ。フランス車は実際運転したことないけどどうなんでしょうね。
 ラテン系の車と言うことで、信頼性やアフターサービスに疑問を感じるが、ルノーを販売しているのは、ヤナセ・グループのフランスモーターズ。後ろにヤナセが控えているのだから、けっこう安心だと思いますよ。
 これからリッターカークラスの車を購入しようとしている皆さん、売れに売れているヴィッツより6年も前からコンパクトカーのあるべき姿を表現している、常に最新モードのフレンチ・コンパクト、ルノー・トゥインゴ。あらゆる面でヴィッツの方が上をいっているでしょうが、みんながみんな同じ様な車を乗っていたらつまんないじゃないですか、国産車と同じ価格設定なら選ぶ価値は十分にあると思いますよ。
 

ヴィータと行く99/09

●1999年09月07日(火)
 火曜日は燃えるゴミの日だ、いつものごとくヴィータで運ぶ、まだ誰も出していない、そうなんですいつもおれが一番なんです。けっこう早起きなんですよあすなろ和尚は、夏場は4時ちょっと過ぎには起きていたが、最近では5時ちょっと前になってしまった。朝が早いといえば新聞配達も早いぞ。
 最近の新聞、時期的なこともあるのだろうが車の広告けっこう多くなりましたね、特に最近目立つ広告、トヨタファンカーゴ「カップル純愛編」、なんじゃこりゃ、携帯空間Fun!Car!Go!、いったい誰が考えるんだ、完全に若者をターゲットにしている宣伝の仕方ですね、ヴィッツを大きくしたような形の車ですね、これだけ力を入れているんだから、トヨタではけっこう自信あるんでしょうね、俺だったら断然ヴィッツを選ぶだろう。しかしトヨタさんも考えることがすごいねえ、車内をいやこれではまるで室内だ、携帯空間をコーディネイトするってが、でもね、しょせん車は車ですよ。
 ファンカーゴをmonoとして見てる方、今月号のモノ・マガジンにファンカーゴ、モノ・マガジン流ラゲージスペース使いたおし術が載ってありますよ。
 9月1日の午後1時頃、セルシオを気持ちよさそうに運転していたおばさーん、どこのどなたか知りませんが、どうすればあんなふうにゆったりと気持ちよさそうに乗れるんですか、教えてくれー、お釈迦様でもきっと無理なことですよ。
●1999年09月21日(火)
 我が家のヴィータともう一台の車、ミラ・ターボいよいよ限界にきているようだ、まだ5万Hぐらいしか走ってないしまだまだいけそうだが、どーもエンジンがかかりずらくなってしまった、うまく始動して調子よく乗っていても交差点で信号待ちしているとエンジンが止まってしまう、出だしも力がなくなってしまった、これはバッテリー交換しなくてはとイエローハットで交換してきたが、エンジンのかかりはよくなったような気がするが、以前のような出だしの力まったくなくなってしまった、メカには詳しくないので良く分からないが、一度点検してもらわないといけませんね。
 もっか車が当たる懸賞をかたっぱしから応募している、当選するわけない話だが、応募しなければ当たらないことだし、現に当たっている方もいるし、葉書で出すのはめんどくさいので、ほとんどインターネットで応募している、当たったことのことを想定していろいろ考えていたら、カミさんに言われてしまった、あなたはなんとめでたい人だ、そんなこと当たってから考えればいいじゃない、しょせん無駄なことだと思うけど・・・・・・・。なんと夢のない人間なのだ、別にいいじゃないかそれで自己満足してるんだから・・・・・・・・。
 ただ今稲刈りシーズン真っ盛り、やっぱりたんぼには軽トラが一番お似合いの車ですね、田植えと稲刈りシーズンは軽トラのオンパレードだ。ふと思ったんだが、たまに風景画でたんぼが良くメインになっている場合がある、しかし軽トラが描かれている風景画っていまだかつてお目にかかったことがない、田んぼには軽トラがつきものだし、一番マッチしているのに、なんで描かれてないんだろうか・・・・・・・、こんなふうに感じているのはきっと俺だけだろうな。

ヴィータと行く99/08

●1999年08月08日(日)
 先日、我が家のヴィータ君、オイルとオイルフィルターを交換してきた、ところが交換前の走行距離が約28.000H、次回交換の表記のステッカーを見てみると、オイルが31.000H、フィルターが38.000Hと記してあった。おいおいフィルターは納得いくけど、オイルはどうも納得できず、山形ヤナセのサービスに問い合わせてみた。オイル交換は3.000Hか4.000Hを目安にしていますのとのこと、これはあくまでも目安なんだろうけど、確かセールスの方は10.000Hぐらいで交換してもらっていいですよって、いってたような・・・・。
 もうすぐお盆ですね、田舎はお盆中は混雑するのだ、みんなお盆休みで田舎に帰ってくるからね。県外ナンバーの車がやたら多くなるのだ、それにいろんな車を見かけることができる、仕事柄法事で良く出かけるこのシーズン、県外ナンバーの車が揃い踏みです、とくに農家の家に行くと、農道にものすごい車がずらっとならんでたこともあった、いったいどんな人たちなんだろうと驚きの連続である、メスセデス・ベンツE クラス・Sクラスが4台ぐらいならんで駐車している、都会ではごくごく普通の光景だろうが、まだまだ田舎ではミスマッチな光景ですよ。
 昨年のお盆はこんな出来事があった、近くのスーパーへ買い物へ行ったときの事、かなり駐車場が混雑してたが、たまたまラッキーなことに空いていたので、すかさず頭からつっこんで駐車した、と同時に見知らぬ男性がものすごい剣幕で近寄ってきて、俺がここにとめようとしてたんだぞ。おいら曰く、ああそうですか、今よけますからと言ってすんなり車を出したら、見知らぬ男性は、なんか呆気にとられたような顔つきで我が家のヴィータを見ていた。
 県外ナンバーでステップワゴンの見知らぬ男性、今頃どこを走っているんでしょうね、あの時俺がそのまま駐車してたらどうなっていたんだろう、譲り合いの精神が必要な時代です、両方とも我を張っていたら先に進まない。しかし、俺ってめったに頭にきてカットなる事ってないんだよな、自分でも不思議なくらいだ、なんで、みんながそんなにカッカカッカして生きてるのか全く分からない、もっとゆったりした気持ちで生きようぜ。
●1999年08月14日(土)
 今までずっと雨が降らなくて毎日暑い日が続いていたが、昨日から急に雨が降り出した、農作物には救いの雨のようだが、よりによってお盆に雨が降らなくても良さそうなもんだが、いったいどうしたことだ、お盆中にこう雨が降るのは最近見かけないぞ、いろんなイベントが雨で中止になっているようですね。
 我が家のヴィータ君、色が黒いせいか暑そうに見えるので、車庫に入れず青空駐車で激しい雨に打たれてすっきりした様子だ。
 田舎の細い道では3ナンバーの車はじゃまでしょうがない、法事で出かけるときはヴィータサイズの車で必要十分です、駐車スペースのない家におもむくときなんぞは3ナンバーの車なんてとんでもない話だ。
 カミさんの妹夫婦は家族5人で、昨年まではトヨタの天才タマゴを乗っていたが、最近ワゴンRワイドに替えたようだ、子供たちも大きくなったし、それに家族5人がみんな一緒に乗る回数も少ないとのことで、リッターカーにしたそうです、素晴らしいの一言です、合理的ですね、それにいいセンスしてますよ、ワゴンRの室内は家族5人はなんなく座れるスペースが十分にあります、これでいいんですよ、良く家族が増えると小さい車では不自由なので大きい車に替える方けっこういるようですね、でもよくよく考えてみてくださいな、子供たちが中学生にもなれば、買い物なんかについていく年頃でもないし、そうめったに全員集合で車に乗る機会なんて、年にほんの数回ぐらいしかないはずですよ、これから先、道路事情、その他諸々のことを考えてみると、もう時代は小型車で十分です。それにしてもヴィータは女性に人気ありますね。

ヴィータと行く99/07

●1999年07月03日(土)
 車ぶっつけられちゃったと言いながら、カミさんが見知らぬ男性と帰ってきた。
どうもすみません、こっちが全面的に悪いのですべて責任をとりますとのこと。いったいどうしたんだい、話はこういうことらしい。
 子供のおやつを買うためサンクスへ行ったらしい、入り口の一番近くに駐車していたら、すぐ後ろに2トン車が駐車したため出られなくなってしまったそうな、結局、2トン車がバックしてくれたそうだが、ちょっとしかバックしてくれなくて、ハンドルを何回も切りながらバックして出ようとしていたら、右側に駐車していた車がヴィータにきずかずぶっつけてしまったらしい。
 相手の方は保険に詳しいのか、今日は土曜日なので月曜日に保険会社の方がくるようにしますので、それまでこのままの状態ですみませんが乗っててもらえませんかとのこと、あれよあれよという間に話が片付いてしまった。
 ぶっつけられる前になんでクラクションをならさなかったのかカミさんに聞いてみた、そんなもん分かっているわよ、でも焦っているときはなにがなんだか分からなくなるのよ、クラクションをならしたけどならなかったらしい、どうやらハンドルの中央を押していたらしい。
 そうだよな、人間焦っているときはどうしていいかパニック状態になってしまう、冷静に考えればハンドルの中央はエアバックがあるので、そこを押しても無意味なことは分かっているはず。
 カミさん曰く、悪いのはぶつけた人じゃなくて、ヴィータの後ろに駐車した2トン車がいけないんだと言い張っている、駐車するとこなんかいっぱい空いていたのに真後ろにとめる必要なんかないのよ、こっちが何回もハンドルを切って出ようとしていたんだから、もう少しバックしてくれればこんな事おこらなかったのよ・・・・。
 2トン車は一部始終を見ていたらしく、俺には関係ないよってな感じて去っていったらしい。
 ヴィータが帰ってくるまで、ミラ・ターボに頑張ってもらうしかないですな。 
 
●1999年07月07日(水)
 昨日ヤナセの営業マンがきてヴィータを修理に運んでいった、営業マンに聞くところによると、どうやら、ボンネット・右側面・バンパーすべて交換とのこと、けっこう時間がかかるので代車(シビック・フェリオ)をおいていった。
 何となく懐かしい感じがする、以前乗っていた車がホンダ・コンチェルトだったせいかもな、このコンチェルト、ホンダ車らしからぬホンダ車で全然人気のなかった車である、でも車の評論家からはけっこう評価を得た車である、ホンダではこの車をローバー400の名でローバー・グループに作らせていた。そのためコンチェルトにはローバーの息がかかるところとなり、ホンダの車にしてはあの当時珍しく背の高い、スペース重視の車だったんですよ。
 コンチェルトは日本マーケットでは人気がなくあまり売れなかったが、ヨーロッパではなかなかの評価を受けて、特にイギリスではよく売れた車だったんですよ、なぜこんなにいい車が売れなかったのか、俺が思うに、ホンダ車にしては真面目な車だったような気がする、それに値段が高かった、これが最大のウイークポイントでしょう、でも、もっといけないのはセールスマンだ、いったん売れない車となると、もうその車を売る意欲を失ってしまう。そのためせっかくコンチェルトのようないいタマがあっても、セールスマンがこいつはダメだと決めつけると、もはや売れないということになってしまう。それは惜しいことだ。
 以前にも話したことだが、50代のおばさんが真っ赤なミニクーパーがやけにはまっていた・・・・・、本日見かけたのは、BMW318i(ブラック)、誰がどんな車を乗ってようが他人がとやかく言う筋合いはない、そのことは十分に承知しております、このことについては5月12日のヴィータと行くに載っています、まだ見てない方はどうぞ。
 さて、本題に戻って、わが輩の前にBMW318iが走っていた、後ろから見て女性だということが大きなイヤリングですぐに分かった、新車なのか、奇麗に手入れしているのか、やけに輝いて見えた、こうなるとどうしてもどんな方がハンドルを握っているのか見たくなる、運良く右折するようで、右折ラインで信号待ち、ちらっとのぞき込む、年の頃は30代なかばぐらいで、ショートヘアーのトッポイ女性であった、さて、皆さんこの女性にBMW318iが似合っていたかどうか、俺がどう思ったかどうか知りたいですか。それでは我が輩が感じたことはこうである、BMWという車はメルツェデスと同じく、ヨーロッパでは特別な車なのだから高くて当然という受けとめられ方をしている。日本でももちろんそうである、いわゆるプレミアムカーというヤツである。
 このことがこの女性とどう関係してるのか、BMWの3シリーズではいけません、無理をしても見栄を張ってもいいからBMW5シリーズに乗ってもらいたい、あなたならきっとBMW5シリーズ、いや7シリーズでもきっとお似合いのことと思います、ただ単にトッポイ女性だからではありません、後ろを走っていても輝いて見えたんですから当然です。
●1999年07月13日(火)
 本日、我が家のヴィータ君修理から戻ってきた、ボンネット・バンパーすべて交換、それにフェンダーアーチ、これは別に傷ついてなかったが、かなり白くなっていたので4カ所すべて交換してくれたそうです、なんか新車になったような感じですね、これぐらいの修理なら事故車にはならないそうだ、ヤナセのセールスマンが言っているんだから間違いないだろう。
 んー、やっぱりヴィータはいい車だ、なにおそんなに自己満足してるんだい。代車のシビックフェリオしばらく乗っていたけど、やはりハンドルをにぎると違いますね、どしっとした感覚はヴィータのすごいとこです、国産車とはっきり違います、でも、ブレーキはいまいちですよ、ジワート効いてくる感じがヴィータ特有な気がする、常に乗っていると分からないが、しばらくぶりで運転してみたらはっきりシビックフェリオと違うのが分かった、どっちがいいのか分からないが、常に乗っていればさほど気にならなくなりますね、これは俺の場合ですよ。
 家のカミさん、最近ミニベンツをやたら気に入ってしまったらしい、近くのスーパーで見かけたらしく、ヴィータを下取りに出してミニベンツにしようかと粋がっている、ヤナセのセールスマンにミニベンツのこといろいろ尋ねていたが、どうやら1900cc のミニベンツが登場するらしい。
俺が思うに、そんなの意味がないと思うのだが、ミニベンツは1600ccでいいんですよ、その上をいったらなにもミニベンツを選ぶ理由がなくなっちゃうよ、しかも300万円代の価格になってしまうらしい。トヨタのヴィッツより全長が短くて、横幅が広いだけで3ナンバーか、正面から見るとやたら大きく見えるが、横から見ると小さい車なんだよな。
 ヴィータも小さい車だけど、我が家では必要十分の車です。さてさてこれから先どんな車に乗っているんだろう。
●1999年07月27日(火)
 ヴィータが修理から戻ってきた翌日、今度はおいらがまさかの入院生活、単なる夏風邪と油断してたのがいけなかった、肺炎にかかってしまい10日間ほど入院し、24日に無事退院することができた。
 俺が入院している間、カミさん、車の掃除や洗車などやったことがないのに、なにお血迷ったか退院してみると、ヴィータが奇麗に洗車されているではないか。あまりにも汚れていたらヴィータが可哀想に思えたらしい。
 いよいよ夏本番ですね、気のせいか知らないが、昨年よりはエアコンの効きが良さそうだ、これぐらいだったら我慢できるぞ、我慢といえば、10日間ほど入院していたわけだが、病室内のクーラー調節どうにかならないものか、困った問題だ、各病室ごとに調節ができないようで、一括して行っているようだが、俺がいた病室はやたら効きすぎて寒いくらいだった、これではかえって体をこわしてしまうぞ、それに、夜になると完全にクーラーを切ってしまう、そうなるともう大変だ、暑くて暑くて寝られない、汗びっしょりかいて寝てなくてはならない状態なのだ、これではたまったもんじゃないので、風がくる空気孔を向きを変えたり閉じたりして調節していたら、勝ってな事やらないでくださいと看護婦にきつく叱られてしまった。
 入院している患者の身になって考えることができないのか、愚か者よ、同じ人間ではないか、1日でいいから病室のベットに横たわってみなさい、すぐに分かるはずだ、これではいけないということが・・・・・・。
 久々にヴィータのハンドルをにぎる、いいですね、何がいいかって、車ではないですよ、健康ですよ、健康っていいなあ、入院してたら車なんか運転できないよ、ごく普通の当たり前のことだけど、当たり前の事って普段は気がつかないが、当たり前のことを当たり前にこなすって、実は一番難しいことですよ。
 

ヴィータと行く99/06

●1999年06月7日月
最近ヴィータ君調子よくなってきたみたいです、冬場はトラブル続きだったが気候が良くなったせいか運転席のきしみ音もしなくなったしなかなかいい状態です、まるで人間の体のようだ、ハンドルを握ると必ず一言言葉をかけるようになってしまった、いつからかは定かでない、今日も一日よろしく頼むぞ、事故などおこんさんように等々ヴィータにつぶやくようになった、こんなことやっているのは俺だけかと思っていたが、とある雑誌に名前は忘れたが女優さんで年式の古いベンツに乗っている方で、この女優さんも必ずハンドルを握ると、エンストなどおこさないように今日も一日よろしくお願いしますと語りかけるそうだ、それで無事任務を果たすとどうもご苦労さんでしたとまた明日もよろしくと言葉をかけてやるそうな、こういうことは人によっては馬鹿げたことだと思うかもしれないがまんざらでもない気がする。
我が家のブラックヴィータ小さい傷が目立つようになった、ブラックは汚れも目立つけど傷も目立ちますね、TVで伊東家の食卓でやっていた車の傷をとる裏技、歯磨き粉を使ってキズをおとす裏技、早速どんなもんかやってみたが多少効果はあるがまた使う気はしない、結局今使っているのはテレビ通販で購入したなんとか99だか88、はっきりした名前は忘れてしまったがこれを使っている、効果のほどはその場はいいがまたすぐ目立つようになるようです、キズをおとすのではなく目立たなくさせるにはやっぱりワックスをかけるのが一番いいようです。
 
●1999年06月14日月
どうしたんだこの暑さは、梅雨入り宣言したのにこれではまるで空梅雨だ、ヴィータのエヤコンも相変わらずの調子だし困ったものだ。
人間誰しも3拍子も4拍子もそろっている人など、どこにもいないはず、もしそのような完璧な人間がいたら、その方はきっと地球外生物に違いないぞ。
俺は人より劣っている部分は結構あると思う、その中でも、そう極端ではないが方向音痴なのである、どうしても道を覚えられない、よって車で現地集合なんて連絡が入ると、これは困った問題なのだ、そこが行ったことのない初めての場所だったらなおさらである、道路地図があったってそんなもん方向音痴には通用しないのだ。
しかし俺にはたまたま強烈な助っ人がいるのだ、それは誰かと申しますと、家のカミさんである、これがすごいのだ、たとえ道を外れてもこっちへ行けば必ず着くはず、いう通りに運転しているときちっと着くのだ、それに裏道を覚えるのも早いのだ、道路地図にそって運転していても、こっちに行った方が絶対早いはず等々、とにかくいわれた通りにしていれば目的地に着いてしまうのだ、はっきり言ってうらやましい限りです。
しかしなあ、仕事で出かけるときは一人だからね、カミさんがついて行くわけいかないし・・・・。
そうなるとやっぱりナビが必要になってくるのかな、ところがヴィータに合うナビがないのだ、誰かVITAにナビを付けている方おりましたら、どうかメーカーと機種を教えて下さい。
ちなみにカミさんの苦手な分野は、俺はみんなが集まってわいわいがやがや騒ぐのがけっこう好きな方だが、カミさんはそういう場が苦手らしい。
追伸
家のカミさん大型の免許を持っている、なんで大型の免許なんだろうね、別に仕事にはまったく関係ない事なのに・・・・・・・・。
 

●1999年06月24日(木)

6月19日から三泊四日で檀家さんを連れ立って西国巡礼に行ってきた、三泊四日のコースで4年で満願である、今回は第3回目。
巡礼はもちろんのことだが、我が輩は何台のヴィータとお目にかかることだできるか、それも一つの楽しみだった。
しかし、ヴィータを見かけたのは、たったの2台、アップルグリーンのヴィータだけだった、和歌山県はヴィータが少ないのかね、期待はずれであった。
某BBSの話題で、ヴィータのシートは日本人の体型にあわないのか、けっこう腰が痛くなるそうだ、実をいうと俺もそう感じた一人です、だいぶ慣れてきがまだまだしっくりこない、俺が思うに、純和風な体型の方にはヴィータのシートはあいません、それから座席の高低もハンドルで調節できるが、これって必要なのだろうか、我が輩の身長約170センチで一番低い状態で使用している、座高が高いといわれればそれまでだが、女性の方は別として、ヴィータ所有の男性は俺よりはほとんど背が高いはず、そう考えると、一番低い状態のままで十分なような気がする。
全然関係ない話だが、今時の若い子たちの体型は全然違いますね、腰の位置が全然違います、後ろ姿を見ているとホント腰の位置が高い、分かりやすくいえば足が長くなったってことだ。
ヴィータの話に戻って、座席の高低の調節のことだが、よく考えてみると、一番低い状態じゃなくてもう少し高くしてもいいのだが、短足なのはもちろんだが、膝から下も必然的に短いので、座席を高くした場合よけい疲れてしまうのだ、俺のような体型の日本人には、はっきり言ってヴィータのシートはあいません、でも慣れればそう感じなくなるものです、それに、何度もいうことだけど、同クラスの国産車に比べたら、決して自慢するわけではありませんが、ヴィータは完璧に1クラス上をいっています。
嘘かホントか疑問に思う方は、どうぞヴィータを試乗してみてください、さほど車に詳しくない、ど素人のあすなろ和尚がいうことですから間違いありません。

ヴィータと行く99/05

●1999年5月06日木
一番多く目に付く車というかよく目にする車って何だろう、我が家の近くではだんぜん軽トラックである、農家の方は必ずあるはずだ、ただ今農繁期真っ盛り農道は軽トラックでいっぱいです、軽トラのスタイル、各社ほとんど同じどこも似たり寄ったりの形だ、これではつまんないよ、ちょっと変わったマスクの軽トラがあってもいいはずだ、しかも車色ときたらホワイトとブルーが圧倒的に多い、いろんな色の軽トラがあったらカラフルで農道もはなやかになるのにな、こんなふうに感じているのは俺だけかもね。
皆さんはどうか知らないが私の場合は一人で乗る機会が多い、多人数で乗る機会はそんなにないので別に大きい車は必要でない、それに檀務で出かけるときは細い道も入らなければならないし小型車で十分である、そう考えるとヴィータはちょうどよいサイズですね。
今日はいい天気だ鯉のぼりも心地よく漂っているぞ、おっといけねーこんな時間だ葬儀があるんだっけな、どれヴィータで出かけるか。
●1999年5月12日水
何でこんなに暑いんだ勘弁してくれ寒さには強いが暑さには弱いんだ、まだ真夏のような感じじゃないからいいけど、今シーズン初めてヴィータのエアコンを使ってみた、あいからずききの弱いエアコンだドイツではこのぐらいで十分なんだろう、逆に暖房はすさまじく強烈だお国柄が影響するんだろう、ヤナセのセールスマンにエアコンどうにかならないの、セールスマン曰くこのぐらいが健康にいいんですよ、妙に納得した我が輩であった(昨年の夏のこと)。
マクドナルドのドライブスルーで買ったチーズバーガーをかぶりつきながら交差点で信号待ち、すると隣の右折側に真っ赤なミニクーパーが止まった、ふとのぞき込むと、そうさな年の頃50代後半のおばさんではないか、携帯電話片手になにやら笑いながらお話中、ミニクーパーは俺の大好きな車だ、この車の専門のショップが近くにあったら確実に購入していたかもな、それにしてもこのおばさんミニクーパーがやたら似合っている、いいセンスしている自分の生活スタイルをきちっと持っている人なんだろう、いいなあこういう自分にあった車を乗り回せることは、他人のことはとやかく言える立場でないがどうも似合わない車を所有している方が目に付く、なにも身分相応の車を選べといってるのではないですよ。
たとえば同じ体型の美人のファッションモデルが同じ洋服を着たとする、さてどうだろう、俺が思うに3つのパターンにわかれるんじゃないですか、第1、二人ともよく似合う・第2、二人とも似合わない・第3、一人は良くお似合いだがもう一方はまったく似合わない、おいらが言いたいのは第3である、必ずしも高級車がいい車ではないし、お金があるなしにかかわらず、自分にお似合いの車っていったいどんな車なんだろうと、考えてみるのも一理あると思うのだが、車のセールスマンもただ単に売って営業成績をあげるのではなく、きっとこの人にはこんな車が似合うだろうと見つけてあげるセールスもあっていいと思う。
なんだかんだ良さそうなこと言ったけど乗るのは本人だからね、自分の好きな車を選ぶのは当然な結果です、そうなるとセンスの問題だろうなー。
●1999年5月18日火
先日ヤナセよりキャンペーンの案内が届いた、何だろうと封を切ってみると回収作業のお知らせなんだよリコールか、なになに「発電機にもちいられている整流器の半導体の耐久性が不足しているため、そのままの状態で使用続けると、当該半導体が損傷して、バッテリーが充電されなくなり、警告灯が点灯し、原動機が停止するおそれがあるとして、当該整流器を改良品と交換を行う。」とオペル社より作業指示が案内されたそうな、このようなトラブル国内であったのだろうか初めて聞くことだ、早速ヤナセに問い合わせてみた、作業時間が3時間ほどかかるのでこちらから連絡しますとのこと。
家のヴィータ結構トラブルがありました、一番びっくりしたのは冬に左後輪がロックして廻らなくなってしまった、いろんな事やってみたがそれでもロックしたままでアンチロックブレーキの警告灯が点灯したまま、ヤナセに問い合わせてみると、たぶんドラム内に水が入り凍ってしまいロックしていると思います、お湯をかけてみて下さいとのことだったので半信半疑やってみると、バッキンとけたたましい音がしてなにもなかったように廻りだした、しかし数時間乗らないで入るとまたロックしてしまい、結局修理するまで携帯のポット持参で出かけなければならなかった、修理内容はよく分からないがドラム内のすき間を広くするためけずったらしい、ドイツは日本よりずっと寒い国なのにこういったトラブルはないのかヤナセのサービスマンに聞いたら、中途半端な寒さだとこのようなトラブルがあるとのこと、そうすると山形は中途半端な寒さなのかい、そうですね北海道のように寒いところではありませんとのこと・・・・・・・。
ヴィータをお持ちの方々どうか中途半端な寒さの所へ出かけるときは携帯ポットを忘れずに・・・・・、なんか変だよな。
●1999年5月26日水
ヤナセのキャンペーン案内の指示に従って電話で予約、けっこう込んでいるのかと思ったらそうでもなかった、こっちから21日にお願いしたらすんなりOKがでて行って来ました、代車もお願いしていたのでどんな車か楽しみだったが国産車の日産マーチであった、このまえはアストラワゴンだったのに今回はマーチですか、修理するまで4時間近くマーチでぶらついていたが(運転してたのは2時間ぐらい)自慢する訳じゃないけどヴィータと全然違いますね、すうだんヴィータの方が上をいっています、ハンドルを握った感じから違う、マーチ所有の方には失礼ですがまるでおもちゃのハンドルを握っているようで運転していて怖かった、それにドアの開け閉めも軽すぎる、やっぱりドアはバダッと重々しい音がしないとだめですよ、こうやって実際に同クラスの車を乗ってみると全然違うのがはっきり解る、さほど車には詳しくない俺がそう感じるのだからこれは確かなことです、ドイツ車と国産車こんなに違うとはねびっくりしました、ヴィータクラスの国産車もオープションでなんだかんだ付けたら同じくらいの価格になるのだから、そう考えるとヴィータを選ばない理由がないはずなんだが・・・・・。
山形だけなんだろうかどうもヴィータを運転しているのは圧倒的に女性が多い、何でかな女性に好かれるスタイルなんですかね、確かにヴィータの後ろ姿はかわいらしいですよ、最近気になる国産車、トヨタのヴィッツです、さすがトヨタですね世界に向けて発進したこ小型車ヴィッツだ、でも何で他国ではヤリスと名前が変わってしまうのだろうか別に同じ名前でいいのに、なにもこれは車だけではないようで映画の題名もそうですね、ほとんどの映画がそうです、その中で一番理解でない題名は、けっこう昔は映画好きでよくみてたが最近はまったくご無沙汰です、話を戻してこれはもう20年近く前の映画で、アメリカではアイラブニューヨークの題名、ところが日本ではナイトシフトこれっていったいどこに共通点があるのか不思議ですね。
トヨタのヴィッツはいい車ですねぜひ一度乗ってみたいものだ、それに比べトヨタのクラウンこれはどうも好きになれない、クラウンにお乗りの皆様には大変失礼しますが名前からしてどうもいただけない、昔チョコレートでクラウンと名付けたチョコレートありましたね今でもあるのかな、子供の頃はそれはもう大変高価なチョコレートに思えて食べてる人見るとすごいなあーとうらやましく感じたものです(そう思っていたのは俺だけかもしれません)、それに比べ車のクラウンはいただけないぞ、完全に名前負けしているし日本を象徴している車みたいで好きになれないのだ、できるならクラウンという名前を変えてほしいものだ、クラウンとは品のいいチョコレートの名前で十分です。

ヴィータと行く99/04

●1999年4月21日水 
初めてヴィータと出会ったのはかれこれ何年前になるだろう、新庄駅前駐車場でミントグリーンのヴィータ、やたら後ろ姿が気に入ってしまった丸っこい感じが妙に目に焼き付いてしまった、小振りな車だが室内は十分な広さがあるようだ・・・・、それから数年後まさかあすなろ和尚がヴィータに乗っているとは不思議なものだ。
車のことに関してはあまり詳しくないが興味だけは人一倍あると思う、昨年の2月我が家にブラックヴィータ(GLS16V)がやってきてもう一年が過ぎたことになる、初めてドイツ車に乗ってみての感想いやヴィータに乗ってみての感想かな、まずボディが強い、頑丈にできているが作りが雑、きしみ音がときたまでてきますね、ドアを閉めるときの音これは国産車と全然違った音です、最初はなんだと思ったけど慣れるとこれでいいんだと納得してしまう不思議なことだ、どんな音・・・・どう表現していいんだろバダッこんな感じかな、標準語でバダッではない、きっと東北なまりでバダッと言ってもらうと理解できます、ハンドルがもう半回転回ってほしい以外と小回りがきかない、ふつうに乗っていると同クラスの国産車とさほど違いはありません、しかし時速100Hすぎると全然違います、ハンドルがぶれることなくびしっと安定してます、これは当たり前のことですが方向指示器のレバーが右じゃなくて左についている、この方向指示器がまた納得いかないのだ国産車だったら左に出せば左の方向に矢印のランプがカチカチとなる、ところがヴィータの場合は両方ついてしまうのだ、最初はびびったけどこれまた慣れると納得してしまう、これがドイツ流なんだろう。