大リーグ99/12

●1999年12月23日(木)
 野茂の行き先が非常に気になる今日この頃です。なにやらカブスとタイガースとブルージェイズが野茂獲得に動いているようだ、来期タイガースの監督になるフィル・ガーナー氏は野茂を指揮していたので、ぜひ野茂をタイガースに引っぱってきたいようだ。
カブスはいったい何を考えているんだ、野茂を必要なら最初からあーたらこうたら言わずにとっておけばよかったのに今さら何を言ってんだ。俺の勘としてはタイガースに決まるような気がする、野茂をよく知っているフィル・ガーナーが監督だし決ったも同然でしょう、後は金銭面で折り合いがつけば決定だろう。
 伊良部君金銭トレードでレッズに行きそうですね、メッツの吉井君あなたもオリオールズにトレードのうわさがちらほら、あれほど活躍したのにトレードですか日本では考えられないことですね。
 佐々木君、ようやくマリナーズに決りましたね、まずは押さえにつなぐ中継ぎ投手として起用されるようですね、実力のある投手でも結果を出さないと認めてくれないメジャーリーグ、最初が肝心です、何が何でも結果を出さないと先の見通しができなくなってしまう、焦らず欲張らず自分の投球をしてください。

大リーグ99/11

●1999年11月07日(日)
 皆さんもご承知の通り、今シーズンはヤンキースの圧倒的な強さを見せつけられた結果で終わってしまいました。野茂君は来シーズンどこのユニフォームを着ているんでしょう、ブリュワーズにそのままいてほしかったけど、契約面で折り合いがつかず出てしまったし、フィリーズの誘いも蹴ったし、FA選手として自由な交渉をしたいんでしょうね、メッツやカブスが名乗りをあげるような噂も聞こえてくるけどどうなんでしょうね、両チームとも野茂を蹴った形だったのに、今度は必要としているのか、やっぱ実力の世界なんですね、結果を出さないといけないんだ、プロの世界は厳しいですね。
 メッツの吉井君、あなたはあれほどチームに貢献し、素晴らしい成績を残したのにトレードの噂がちらほら。相手はコロラド・ロッキーズで,コロラドのエース格ダリル・カイルに対して,メッツ側は吉井に加えて同じく先発ローテ投手のボビー・ジョーンズという形で折衝が行われていると見られているようだ。2対1の交換トレードですか、ダリル・カイル投手ってそんなにすごかったかね、これが成立したらメッツはきっと失敗したと後悔するだろう。
 ヤンキースの伊良部君、あなたもトレード要員のようですね、あなたこそヤンキースにこだわらず他の球団でエース格のピッチャーとして活躍してくださいな、頼みますよ。
 横浜の大魔人こと佐々木君、あなたもいよいよメジャーリーグになぐり込みをかけますか、いろんな球団から誘いがかかることでしょうね、自信満々のようですが、メジャーリーグはそんなに甘くないぞ、素晴らしい投手であることは十分認めるけど、野茂の凄さはそれ以上です、きっと野茂君の偉大さを再確認することでしょう。
 ブリュワーズのジェンキンズ君、あなたは未来の4番バッターですよ、思いっきりのいいスイングは好感度抜群です、もう少し守備は良ければ何も言うことありません。
 千葉ロッテから戦力外通告された小宮山君、あなたもメジャー入りが噂されていますね、ここに来て元ロッテ監督のバレンタイン監督がいるメッツなど数球団が獲得を検討しているもよう。小宮山君あなたの牽制投球ホームは完璧にメジャーの投げ方を真似てますね、あこがれのメジャーリーグでしょう、思いっきり頑張ってください。
 来シーズンはきっと面白い展開になりそうですね・・・・・・・・・・。

大リーグ99/10

●1999年10月03日(日)
 野茂今シーズン最後の登板、対ピッツバーグ戦勝利投手にはなれなかった、今期12勝8敗で終了です。すったもんだの騒ぎがあって一ヶ月遅れのスタートだったが、この成績は立派なものです、どん底からはい上がって12勝です、やっぱ野茂は並の投手ではない素晴らしいピッチャーです。
 最終戦はみてなかったので感想のべることできないが、2対3の1点差である、何とかして13勝させたかった、今シーズン最多の10奪三振も勝利に導くことができなかったか非常に残念である。
 ピッツバーグと聞くとどうもパイレーツじゃなくてアメフトのピッツバーグスチラーズを思い出してしまう、黄色と黒のユニフォームはすさまじく強かった、俺が大学生の頃は向かうとこ敵なしの最強チームだったような気がする、もちろんダラスカーボーイズも強かった。
 さて野球の話に戻して、野茂君来シーズンはどこのチームにいるんだろう、俺としてブリュワーズにいてほしいが、どうなるか分からないからね、どこから誘いがかかるか、強いチームで投げたいんだろうね。
 三振の数が少なくなってきているがしょうがないのかもしれない、まだまだ老け込む歳ではないが、まっすぐでぐいぐい攻める投球は難しいかも、でもまっすぐが走らないとホークボールの威力も無くなっちゃうしな、カーブも投げるようになったし、もう一つぐらい変化球があっても良いと思う。

大リーグ99/09

●1999年09月09日(木)
 野茂7敗目です、対アリゾナ戦、序盤はなかなかいい感じだったんだがね、ブリュワーズ打線がまったく打てない、序盤は間違いなく点が取れるチャンスがいっぱいあったのに、もう1本が出なかった、いやな予感がしたがその通りになってしまった、相手ピッチャーが徐々に立ち直ってきてしまった、なかなかいいピッチングしてたのに残念である。
 しかし、輝かしい記録が達成された、クレメンス,グッデンに次いでMLB史上,3番目に早い147試合目での1000奪三振だ、おめでとうございます、勝利投手になっておめでとうございますといいたかったが、現実はそんなにあまくありませんな。
 ブリュワーズは今シーズン優勝争いにはまったく関係ないが、野茂には是非優勝争いのできるチームで投げてもらいたい、来シーズンは新しい球場にブリュワーズはなるので、何が何でもエースピッチャーとして優勝争いのできるチームにしてくれ頼むぞ野茂君。
 伊良部のいるヤンキース、吉井がいるメッツ、両チームとも絶好調ですね、吉井は調子いいのでこのまま先発ローテーションに入るだろうが、伊良部はここにきて急に打たれ出しましたね、短期決戦にはローテーションから外れるだろうなあ、昨年もそうでしたね、実力があるのに残念である。
 さてさて最後の頂点に立つチームはどこなんでしょうね、俺の予想ではインデアンズでしょう、別にこれといって理由はありません、ひょっとしてアリゾナだったりして・・・。
●1999年09月21日(火)
野茂13勝目ならず、対カブス戦、初回の3点はいたしかたないとして、後の2点はなんとか防げたような気がする、7回まで投げて勝ち投手の望みを託しリリーフ投手にマウンドを譲ったが、中継ぎが崩れてしまった、結局7対8で逆転負けだ。こういったケースがけっこう野茂には今シーズンありましたね、リリーフ投手がいかに重要か考えさせられる昨日の試合でした。
 初回野茂のフォークボールのすっぽねけを見事にスタンドにもっていったソーサー、今シーズン61号ホーマーです、マグワイヤの70本を越すことができるでしょうか、残り試合もう後わずかしかないしな難しいところですね、昨シーズンから比べるとホームラン争いもなんか盛り上がらないようだがどうしたんでしょうね。
 つくづく思うことだけど、野茂君には優勝争いをしている球団で活躍してもらいたい、これが俺の望むところです、ヤンキースの伊良部、メッツの吉井、二人とも今シーズンは優勝をねらえる球団にいるし、これは素晴らしく名誉なことだが、トルネードの野茂がいなければ話にならないのだ、これはまったく俺自身のかってな希望ですよ、あくまでも。
 ブリュワーズのジェンキンズ、相変わらず守備がいまいちですね、バッティングのセンスは素晴らしいし、思いっきりのいいスイングは大好きだ、常にスタメンで出場してもらいたい選手ですな、年齢もまだまだ若いしこれからでしょう。
●1999年09月27日(月)
 野茂またしても勝てた試合を落としてしまった、今シーズンはけっこうこういうパターンで勝利投手を逃してしまうのだ、中継ぎ投手がまったくなってない困ったもんだ、せっかく逆転して4対2まで持ち込んだのに、終わってみれば4対9の大差で負けてしまう始末、これでは先発投手に申し訳ないだろう、野茂は8回まで投げても良かったのに何で代えたんだろうか、ラフィーバ監督代行に是非聞いてみたいものだ。
 野茂君は今シーズンの登板はあと1試合しか残ってない、勝てば13勝だがどうでしょう、中継ぎはあまり期待できないので9回まで投げきってほしいものです、勝てた試合を落とすパターンがけっこあったので、それを考慮すればだいたい16勝ぐらいいっただろう。
 対戦チームのアストロズ、ひげをはやしている選手けっこういるけど、何で同じようなのばしかたしてるんでしょうね・・・・・・・。

大リーグ99/08

●1999年08月09日(月)
 どうした野茂、今日も KOされてしまった、夏場でバテぎみなのか、これが実力なのか分からないがとにかく頑張ってくれ、投球内容が分析されているのか、ねらって打たれているような気がする、まさか先発ローテーションから外れることはないと思うが、非常に気がかりです、3連敗3KO だからな、ここが踏ん張りどころです。
 今日の試合も午後8時から録画予約してたが、インターネット情報で負けたことが分かったので予約解除してしまった、負け試合は見たくないのだ。
 ヤンキースの伊良部、こちらは絶好調ですね、たいしたもんだよイカのちんぽこだ、何を訳のわからん事を俺は言っているのだ、正直なところ、あまり伊良部は好きでないのだ、伊良部ファンの方申し訳ありません。メッツの吉井は中継ぎにまわってしまったし、長谷川もいまいちだし、ロイヤルズの鈴木はもう一歩のとこでメジャー2勝目を逃してしまったし、なんかつまんなくなってきたぞ。
 メジャーリーグの公式戦が、来年日本で2試合行われることが決定したようだ、カブス対メッツ戦です、見るからにはどちらかに応援しなければ見ててつまんないよな、やはりメッツに応援するしかないか、ニューヨーク・ヤンキースは嫌いなチームだが、ニューヨークメッツは昔からすきなチームだったし、カブスは野茂の件があったから、文句なしにメッツを応援します、ピアザの豪快なホームランを見たいものだ、できることなら吉井が先発してほしいものですね。
 野茂が負け投手になってしまうと、どうも気が抜けてしまう、ただでさえ暑いのによけいめいってしまう、お願いです次回は完璧な勝利をお願いします、このように思っている方は俺だけではないはずだ、きっとけっこういると思うなあ。
●1999年08月14日(土)
 野茂ここ3試合ノックアウトされて3連敗中だったが、今日は見事な投球でダイヤモンドバックスに勝ち、これで10勝5敗になりました。まずは二桁勝利おめでとうございます。とくに素晴らしい投球でバッタバッタと三振をとる内容ではなく、粘りの投球でしたね、しかし表情ひとつ変えずにたんたんと投げ続ける野茂君、チームメイトにはどううつってるんでしょうね、不思議な人間に見えるのかも。5番ジェンキンズ守備位置レフト、彼は野茂が投げるときは良く打ちますね、思いっきりのいいスイングをするし、顔つきもなかなか精悍なマスクで俺ごのみの選手です。
 対戦チームのダイヤモンドバックス今年はやたら強い、お金のある球団は違いますね、とにかくすごい選手を引っこ抜いてくる、これでは強いのは当たり前だ。
ブリュワーズのガーナー監督成績不振で首になってしまった、それで本日から、かつて日本プロ野球のロッテでプレーしたラフィーバー打撃コーチが代理監督に就任しての初戦、みごと勝ちました、野茂以上に監督は力が入ったでしょう、日本でプレーしたことのある監督なので野茂を良く理解できるでしょう。
 メッツの吉井中継ぎからまた先発に戻っての本日、残念ながら負け投手になってしまった、先発投手がけがのため戻ったかたちだが、これから先どうなるんでしょう、このまま先発ローテーションに入るのか中継ぎにまわるのか、これだけはメッツのバレンタイン監督に聞いてくれ・・・・・・。
 今年のホームラン争いもすごいですね、昨年同様マグワイアとソーサのお二人、さてさてどれぐらい行くんでしょうね、昨年の記録を抜いてしまうんでしょうか、現時点でマグワイア46本、ソーサ43本、間違いなく50本を越すのは確実ですね。
●1999年08月19日(木)
 勝てる試合をおとしてしまった、対アストロズ戦、野茂8回に2安打、四球と続き満塁で降板、リリーフ投手がまずかった、いきなりのワイルドピッチで1点取られ、あれよあれよで逆転されてしまい、結局6対4で負けてしまった。もし俺が監督だったら、満塁になっても野茂を続投させています、もし交代させるとしたら満塁になる前、1.2塁なった時点で交代でしょう、まだまだ球数も100球まで行ってなかったし、野茂を信頼して投げさせてほしかった。調子よかったからよけい悔いの残る試合になってしまったようですね、8回先頭打者に甘いストーレとを打たれれてしまった、これがいけなかった、先頭打者はアウトにしておかないと・・・・・、いくら球が走っているからといって不用意なまっすぐは打たれますよ、8回の先頭打者には変化球からせめてほしかった。
 首位を走ろうとしているアストロズは勢いがありますね、それに先発投手陣がしっかりしているから強い、それに比べブリュワーズの投手陣はまったくそろってない、これではどう頑張っても勝てません。対アストロズ戦これで3連敗。
 メッツの吉井、完投で8勝目、すごいじゃないか中継ぎから先発にまわっての完投勝利だ、メッツは優勝がかかっているからこれからが大変です、いくら完投しても、これで先発ローテーションに入るかといっても、必ずそうなるとは限らない、また中継ぎに回されるかも知れない。これで吉井8勝8敗のタイに持ち込みました、メッツの優勝争いに吉井はかかせないピッチャーの一人であることは確実です、アトランタが負けてメッツがかったのでメッツが首位になりました、アトランタとメッツ最後まで競り合うでしょう、はたしてどっちが優勝するのか、たまにはメッツに勝たせてくれよ、アトランタは常連チームだから今シーズンはお休みでいいんじゃないの。
 ここでちょっと日本のプロ野球、なんだよ巨人、中日に3連敗か、これで優勝もかなり遠のきましたね、7.5ゲーム差かきついですね、中日が連敗することを期待するしかないようですね。巨人の次期監督誰になるんでしょうね、いずれは原が監督になるんだろうが、まだ早いような気がする、でもねそこまでフロントは待てますかね、原が次期監督になったら江川もユニフォームを着るでしょう、これは俺の予想です、バッティングコーチは田淵、なんてことはないか。
●1999年08月25日(水)
 どうも変ですね、何が変かって、野球好きの方、野茂ファンの方。こんな事感じるのは俺だけかな、野球の解説者のことなんだが、どうも村上さんの解説の時は野茂がことごとく負けている、高橋さんの時はけっこう勝っている、これってどういうことなんですかね、村上さんには失礼ですが、野茂が登板の時は高橋さんの解説でお願いしたい、昨日もいやな予感が当たってしまった。
 ドジャースとメッツからはぜひ勝ってほしい、これは俺の願いです、接戦どころかKOされて降板では情けないぜ。
 なんでもないショートゴロなのにファーストへのスローイングなんであーなるの、あれでは野茂も疲れるぞ、苦しみながらも4回まで1点で押さえているんだから、あのエラーは痛かった、すべてはそこから始まってしまった、満塁でケアロスにフォアボールで押しだし1点、もうその時点で見るのを止めてしまった、何となく次は打たれる気がしたし、野茂が打たれるの見たくなかった。ここは押さえられる、ここはダメだというのが何となく分かるときがある、昨日はまさしくこのパターンで後で結果見てみたら、しっかり打たれていましたね。
●1999年08月30日(月)
 野茂11勝目、勝てた試合をおとしてしまうことはけっこう野茂にはあったが、負けそうな試合を拾うことはまずめったにないことだが、幸運にも野茂に勝ち星が転がり込んだ昨日の試合でした。対戦相手が今シーズンあまり調子よくないサンディゴ・パドレスだったから勝てたのかも知れない、これが調子のよいチームだったら完全にノックアウトされてもおかしくない投球内容でした。
 それに解説者が村上さんだったしいやな予感してが、なんとか5回まで持ちこたえてくれました、結局この回で同点にされてしまったが、また勝ち越したため勝利投手になっちゃった、めでたしめでたし、内容はどうあれ勝ちは勝ちである、よくぞ5回まで3点でおさえてくれました。
 はたして今シーズン、自己最多の16勝を上回ることができるでしょうか、登板した試合全部勝てばもちろん16勝を軽く越すけど、そんなの無理に決まっている、残り試合どれだけのっこているか分からないが、全部勝つ意気込みで頑張ってもらいたいものだ。
 一気に秋らしい天候になってしまった、最近までとんでもない暑さが続いていたのにこうも変わるのかい。野茂君も急にストライクが入らなくなることがあるが、どうしてなんでしょうね、ちょっとしたことなんだろうが、四球、四球の連発で押し出しだけは見たくないね、スカッとホームランを打たれる方がずっといいですよ。次回の登板は9月3日、対カージナルス戦です、マグアイアとの勝負が楽しみですね、野茂は強気でせめるんでしょうね、ランナーが塁にいないときや競っている試合でないときはぐいぐい強気でせめていいと思うが、シーソーゲームの時は慎重に勝負してもらいたいですね、早めにストライクをとって追い込んで勝負、でもなどうしてもボール、ボールと続くと苦しくなりますね野茂君の場合、またこういうときに限ってバットを振らないのだ、困ったものだ。

大リーグ99/07

●1999年07月02日(金)
 野茂、今日はコントロールが良くなかった、カーブでストライクがとれないと苦しいですね、大量得点で勝っていたのでせめて5回まで投げて勝ち投手の権利を得るまで使ってほしかった、でもそこはメジャーリーグですね、110球も投げ込んでいるので4回まで投げきって降板です、決して打たれたわけではないが、四球が多いとこういう形になってしまいますね、悪いパターンだ、でもいくら調子がいいからといって毎回うまくいくとは限らない、たまにはこういうこともあるさ。
 対戦の結果はもちろん
ブリュワーズが勝ちました、勝ったからいいけど負けていたら、いろんなこと言われるんでしょうね。
 それにしても野茂が投げるときは良く打ちますね、2回までで6対1、これは楽勝のパターンだと思っていたが、急にストライクがはいらなくなってしまった、ちょっとしたことでコントロールが狂ってしまう、自分でもどうしていいか分からなくなってしまうんだろうね、俺はピッチャーの経験はないが、苦しい立場の時は内野手がみんなマウンドに集まって一言言葉をかけてほしいものですね、キャッチャーはマウンドに行くけど他のポジションの方は行きませんね、日本の場合はけっこうマウンドに集まるのを見かけるが、メジャーリーグの場合はあまり見かけないようだ。
 それに調子がいいときは、きわどいボールもストライクにとってくれるが、あまり良くないときは完璧にボールの判断である、これまたメジャーリーグらしいですね。
 
●1999年07月13日(火)
 野茂踏ん張って7勝目、録画していたのを見たのだが、野茂が勝ち投手になったのも分かっていたし、気楽に見られたが、これが生放送だったら見てて疲れる試合内容でしたね、3対2の1点差で逃げ切りました、毎回ランナーを累に出しての投球だったが、ボールが先行しても淡々と逃げずに打者に向かっていく姿は、去年の野茂と全然違う、結局6回ツーアウトをとってから降板したが、せめて6回は投げきってほしかった、1点差の緊迫した試合内容だったし、一発でればもうダメだったし、100球を越えていたし妥当な降板だったのかもな、でも、こういうときに限って中継ぎが打たれるケースも良くあることだし、難しいことですね。
 ヤンキースの伊良部も勝って6勝目、ヤンキースは名門だけあって強いですな、ダントツのトップを走っている、その中で先発ローテーションに入っているんだから伊良部もすごい投手だ、ヤンキース対メッツかできることなら伊良部と吉井の投げ合いも見たかったですね。伊良部6勝3敗、吉井6勝7敗、野茂7勝2敗、日本人投手健闘しています、3人とも10勝は堅いところでしょう。
●1999年07月28日(水)
 野茂3敗目、アトランタ・ブレーブスさほど強そうに見えないけど、たたみ込んでくる攻撃はすさまじいものがある、けっこう打たれたけど、次の試合に影響はないだろう、それにしても打たれたのはほとんどストライクゾーンからかなり外れたボールだけ、強引に振ってくるからすごいものがある。
 今年のアトランタ、ぶっちぎりの強さはないようで、いちお首位を走っているが、メッツと0.5ゲーム差しかない、アトランタは普通でメッツが今年は調子がいいのか、いや、アトランタのチーム力が少し衰えてきたんだろう、いつまでも強いと思ったら大間違いですな。
 いよいよ31日までもうわずかです、野茂の行き先はどうなるんでしょうか、俺自身としてはこのままブリュワーズに残ってほしい。シーズン初めはいきなりの戦力外通告、大リーガーとして最低の年俸でブリュワーズへ、しかし野茂は並の投手ではなかった、現時点で9勝3敗素晴らしい内容である、他の球団が目を付けるのは当たり前だ。勝負の世界は厳しいですね、勝てば絶対なる信用がつくし、負ければ後がなくなる、トレードで出されるか、どの球団からも救いの手がなかったら、3Aにいっちゃうか引退ですよ。
 そう言えば片腕の大投手、アボット投手ついに引退ですね、今シーズンから野茂と同じブリュワーズで先発ローテーションに入っていたが、なかなか勝ち星がなくてついに引退です。
 87勝108敗「僕の野球人生は終わりにきたと思う。やるべきことはやったし、満足はしている。僕のキャリアは偉大ではないけど、素晴らしかった」。アボットはそう言って胸を張った。いつかは必ず訪れる引退。
 むなしさはない。その思いは97年にエンゼルスを解雇されたときにすでに感じていた。この時、地元紙に自ら広告を出してファンに感謝のメッセージを伝えている。アボットはこの時点で、心の中では燃え尽きていたのかもしれない。

 

大リーグ99/06 

●1999年06月12日土
野茂君あなたは完全にブリュワーズのエースピッチャーですね、3安打2失点で7回途中まで投げたんだから大したものだ、昨年だったら初回で崩れたら立ち直ることができなかったろう、しかし今年の野茂はちょっと違いますよ、野茂としてはやっぱりストーレートとホークボールで勝負したいんだろうけどカーブはやっぱり必要だと思う、カーブを投げることにちゅうちょしているようだけど技の野茂があってもいいよ、三振の数は減ったけど打者にとってはねらい玉が絞れなくなるから有利ですよ。
どこのスポーツ紙だったかこんな野茂のコメントが載っていた、いつまでここのマウンドに立っているか解らないのでファンの皆さんに答えられるような投球をしたい、これってどういう意味なんだ、上位球団が先を望んで野茂獲得があるって事かい、おいおいそれは勘弁してくれ来期は新しい球場ができるしブリュワーズのエースピッチャーとして最初にマウンドに登ってほしい。
昨年の覇者パドレスいったい今年はどうしたの地区最下位とはね、野茂がいい投球したからだろうがそれにしても元気がなさ過ぎる、こんなに変わってしまうのか、日本と違うよチーム名は変わってないのにプレーしている選手がまったく替わってしまうんだから、これがメジャーリーグなんでしょう、お金のある球団はいい選手をどんどん引っ張ってくるんだからな、やっぱり野茂もこの好調をずっと保っていたら優勝争いに絡んでくるチームは獲得に走るだろう。
●1999年06月07日月
野茂ロッキーズ戦勝敗には関係なかったが4回で7失点でノックアウトされた、今までの好調が嘘のようだ、録画していたので後から見ようと思っていたが7失点と聞いて見るの止めてしまった、それよりもちょっと気になるのが野茂トレードの噂だがどうやら本当みたいですね、ブリュワーズはやすい買い物をして期待以上の成績で嬉しいところだが来期の契約のことを考えると野茂側はかなりのアップをしてくると予想しているらしく、そうなるとブリュワーズの台所事情では苦しいのだろう、野茂はずっとブリュワーズにいたいと思うんだがどうなんだろうね、そう考えてるみると野茂は完璧にA クラスのピッチャーと言うことではないか喜ばしいことだ。吉井対ヤンキース戦5失点で負け投手これで5勝5敗か、吉井も調子よかったのになあどうしたんだ頑張ってくれよ、それにメッツこれで8連敗です、俺の独断と偏見で言わせてもらうと野茂を出したのがそもそもの間違いです、それから俺のお気に入りのカルロスバイエガはどうしたんですか、この選手も他の球団に行っちゃったんですか、バレンタイン監督頭が痛いところですね8連敗とは、ミラクルメッツの復活を期待します。
●1999年06月13日日
野茂踏ん張って3勝目です。対インディアンス戦、打撃戦になったがよくぞ我慢の投球で頑張りました、初回に点数入れられていたらあぶなかったろう、大量得点で楽に4・5・6回と押さえたが7回につかまってしまい計5失点、打たれたのは追い込んでから、早めに2ストライクとってから打たれてしまう、1球はずすかフォークボールで勝負してほしかった、7回ともなるとまっすぐは打たれますよ、キャッチャーのサインに首を振ってまっすぐで勝負か、やっぱりこだわりがあるんだろうなあ。
野茂のコメント
「(テストを受けた当時)インディアンスは先発が5人揃っていた。自分はジャーの先発に復帰したかったので、ブリュワーズに決めた」
試合前のインディアンス・ハーグローブ監督のコメント
「テストといっても投球練習だけで、あの時はほとんどわからなかった」
試合後の同監督のコメント
「野茂はあんなもんか。大した事ない!」
インディアンスのヴィスケルのコメント
「野茂の投球フォームは面白い。投げる瞬間まで球を体で隠すから、捉えづらいね」
我が輩のコメント
インディアンスの監督さん、いくら5失点とはいえ勝ちは勝ちですよ。
それにしても勝敗は別にして、ずいんぶん観客数が多いですね、優勝しているチームはさすがですね、何となく強そうに見えるから不思議だ。
1999年06月17日(金)
野茂お見事の投球でした、できることなら完投してほしかった、カブス戦とあってより一段と燃えたんじゃないだろうか、コメントでは意識していませんとはいっているが、内心ではこんちくしょうと思っていたろう。
これで野茂は4勝1敗か、いい成績ですね、しかもホームで勝てたことは地元の観客にも嬉しいことだ、ふつうホームではいい成績残すのが普通だがどうもブリュワーズは大きく負け越しているようですね。
三振のとれるピッチャーは見ててすかっとしますね、得点圏内で2者連続三振か、すごいよな、ブリュワーズには野茂のようなピッチャーはいなかったので、ホームでのこの力投は地元ファンもさぞかし気分いいだろう、しかし、中継ぎのピッチャーがもう少し頑張ってくれないと困るよな、せっかく1点で押さえていたのに、いきなり3点取られるんだものな、やっぱり先発投手がしっかりしていないと勝てないってことかな。
ブリュワーズ打線、野茂の登板の時は良く打ちますね、いい傾向だ。
カブスもこのような素晴らしい投球されると、野茂を獲得していればよかったと悔やむところでしょうね、でも野茂君はブリュワーズの選手です、カブスに行くことはないでしょう。
メッツの吉井も勝って6勝目です、おめでとうございます。
ちょっと気になるのがマック鈴木です、どこへ行っちゃうんだろうか、まだまだ24歳だしこれからの選手です、きっと立ち上がってくると思うよ。
 

●1999年06月27日(日)

対ピッツバーグ戦、野茂今回も勝利投手です、もう完全にブリュワーズのエースピッチャーです、野茂が投げるときには勝ちにいっています、監督がそういっているんだから間違いないことだ、チーム打率がそう悪くないのに最下位にいるのは、投手陣が弱いってことでしょう。
しかし、その中で野茂は防御率3.72は素晴らしいことです、自信を持って投げているし、なによりもブリュワーズは野茂を必要としている。
以前のように三振をばたばた取る投球ではないが、味のあるタフなピッチャーに変身したようだ、これで6勝目だから今シーズンは10勝以上は堅いところでしょう、それに野茂が投げる時はブリュワーズ打線は狂ったように打ち出す、これも野茂が投げるときは絶対勝つんだ、いや勝てるんだと自信があるからだろう。
オールスター戦はいつから始まるんだっけか、野茂がこのまま勝ち続けて9勝ぐらいまでいったら出られるんじゃないだろうか。
ピッツバーグと聞くと、ついついアメフトのピッツバーグを思い浮かべてしまう、黄色と黒のユニフォームは俺が大学生の頃は強かった、ダラス・カーボーイズも強かったけどピッツバーグの敵ではなかったね。
メッツの吉井4安打1失点で負け投手ですか、これってピッチャーの責任なんだろうか、何点取られても勝てば勝ち投手だしね、試合内容から判断すれば完璧に合格点なのに、相手がアトランタ・ブレーブスでマダックス投手、互角に投げ合っていたが打たなきゃ勝てないしね、これだけはどうしようもないことだ。

大リーグ99/05

●1999年05月07日金
ミルウオーキー・ブリュワーズ背番号11、待ってました野茂ついに日本時間10日サンフランシスコで対ジャイアンツ戦で登板です、結果は後からついてくるさ思いっきりはしゃいでくれ、これで先発ローテーションに可能な日本人投手は、伊良部・鈴木・吉井・野茂の4人か伊良部と鈴木は先発ローテーションに入ってくるかどうか微妙なところだろう、若い鈴木にはぜひ頑張ってもらいたい、この前先発したとき見たけどなかなか良かったっんじゃないですか、体つきも日本人離れして二重丸である。
メジャーリーグの試合一度でいいから観戦したいものだ、日本のプロ野球とは全然違うんだろうな華やかさが感じられる、それに一生懸命プレーしているし個性豊かな選手が多くて見てて楽しいのだ、俺のお気に入りの選手昨年はメッツにいたね今年もいるのかな、この選手ヒットで塁に出ると塁上でポンと手をたたき右手の人差し指を突き立てて天を仰ぐのだ、このしぐさがが何ともいえず好きである格好いいんだなこれが、自分のスタイルというものをメジャーリーグの選手はみんな確立しているとてもすばらしいことである。
●1999年05月11日月
野茂君やってくれました、対ジャイアンツ戦今期初勝利おめでとうございます、結果オーライの世界だからね結果を出さないといけなかったので大変でしたね、解説者はあまり良くないとかフォームも小さくなったとかあーだこうだ言っていたけどそんなのどうでもいいよ勝てばいいんですよ、コントロールに重点を置いているのだからトルネード投法だってこじんまりするのは当たり前だのクラッカーだぜ、ブリュワーズ背番号11のユニフォームもなかなか似合っていたぞ、同一カードに3連敗ではどうしようもないのでここで連敗を止めたことは監督の評価も得たろう、早くホームでの登板を見てみたいものだ、ブリュワーズの帽子だけど昔のデザインの方が好きだったな、今のはオーソドックスすぎるような気がする。
●1999年05月17日月
おいおいどうしたんだよブリュワーズ打線、野茂がせっかく我慢して投球しているのに点数入れてくれよ何度もチャンスはあったのに、でもな長いシーズンこういうときもあるな見方打線が援護してくれないときが、自滅しないで失点2で押さえたことはいいことだ、それにここ2試合を見る限りフォアボールも少ないしコントロールが良くなったようですね、マーリンズはさほど成績のいいチームじゃないから上位チームと対戦したときどんな活躍を見せてくれるんだろう、ブリュワーズのキャチャー名前は知らないが肩が弱いですね盗塁されるとお手上げ状態みたい、いい顔しているし5番打者でバッティングもいいんだしもう少し頑張ってくれ、ピアザ同様膝にバグ弾かかえてるそうだがピアザのように膝に負担かからないようにパット入りのガードを付ければいいのに、そうすれば腰も下がらないですぐ投球体制に入れるのに。
メッツの吉井3勝目おめでとうございます、最初から4点ももらえば楽だよね、野茂もできることならメッツにいてほしかった、そう言えばメッツのおさえの投手名前ど忘れしてしまった、ピアザに背番号を譲った投手なんだっけかな忘れてしまった、今シーズンもメッツに入るのかなこの投手もおいらのお気に入りの選手です。
●1999年05月24日月
対エクスポズ戦野茂君完璧に勝てた試合でした、結果的にはチームは延長十回までいって勝てたからいいけどね、それにしても見事な投球内容でしたもう少しで完投勝利だったが惜しいことをした、これからの長いシーズンを考えると9回は押さえの投手にかえるべきだったのだろうか、もし俺が監督だったらどうだったか、そうですね文句なしで9回は野茂でいっていたでしょう、結果的には9回に打たれたけど交代しないでそののまま続投していればすんなり勝てたかもしれませんよ。
メッツの吉井投手どうしたんですかずいぶん調子いいですね、このまま勝ち続けたらオールスターも夢ではありませんよ、今シーズンは確実に10勝は越すだろう、それに来シーズンもメッツのユニフォームを着ているでしょう。
●1999年05月27日木
最近野茂君調子いいですね、ブレーブスに勝てなかったけど失点2で七回まで押さえたし三振9個もすばらしいことだ、ブリュワーズの先発投手陣は打たせてとる投手が多く野茂のように三振をとれる投手はいないようだ、メッツから追い出されカブスからは良い返事はもらえず、メジャーリーグ最低年俸でブリュワーズと契約しこれでこの成績だぞブリュワーズは正解です、ひょっとしたら来シーズンはブリュワーズのエース格の投手になっているのでは・・・・・・。
ブレーブスは昨年までのようにぶっちぎりで首位を走っているわけでないので2位のメッツは十分に地区優勝できるはずです、それに対しブリュワーズは首位とは7ゲーム差かけっこうありますね、まだまだ先が長いからこれからどうなるか解りませんよ、もう少し元気のいいチームだといいのにね、なんか他のチームに比べるとおとなしく見えてしょうがない、涼しそうな顔してみんなベンチにいるようでもう少しやんちゃな選手がいても良さそうな、夏場になるとみんな顔つきが変わったりして・・・・・・、野茂もあまり表情を変えない方だからこのチームの雰囲気にあっているのかもな。

大リーグ99/04

●1999年04月20日火
今年の大リーグ中継あまりありませんね、そうだよな先発投手でローテーションに入っているのはメッツの吉井だけだ、やっぱり野茂がいないのが物足りない、まさかの戦力外通報で解雇いわゆる首切りだ、でも野茂君はきっと立ち上がってきますよカブス傘下の3Aで4月中に3試合登板しその結果次第で大リーグにあがるかだめだったらまた自由契約選手になってしまう、ここ2試合は合格だろうあと1試合残っているが先日の登板は文句なしの投球だったし、カブスの先発ローテーションがあやふやな状態なので野茂君はメジャーリーグにあがってきますよ、いやあがってこい野茂、吉井・伊良部・木田・長谷川・鈴木といるが俺が思うにあなたは1枚も2枚も上を行っていますよ、実績のある投手なんだから・・・・・。
昨年までメッツの内野手カルロス・バイエガ今年もメッツにいるのかな、俺のお気に入り選手の一人だ、なぜお気に入りなのかそれはのちのち話すことにしよう。
●1999年04月24日土
非常に残念な結果になってしまった、野茂カブス解雇決定、自由契約選手になってしまった厳しいですね、カブス側はフォークボールのコントロールがまだできてないとの理由でもう2回3Aでの登板を要請したが断ったらしい、野茂よ君はいったいどこへ行ってしまうんだこのままどこからも誘いがなく結局日本に帰ってくることになるのか、それだけはなんとか避けてもらいたいあなたはメジャーリーグのマウンドが一番似合っている日本人じゃないか、必ずあなたを必要とする球団があるはずだめげずに頑張ってくれ。
カブスのリンチゼネラルマネージャー、あんたの決断は間違っているじゃないのどうもあちらの方はオーナー一人で判断しているようで監督の意見は通らないんだろうか俺には全くわからない。
なんだかんだ言っても結果次第だからね勝負の世界は、結果を出さないと認めてもらえないんだろうな。
●1999年04月30日金
4月も今日で終わりか、徳應寺も先日大般若会が無事終わり一段落である。
ところで気になっていた野茂の行き先はなんとミルウオーキー・ブリュワーズに決定、マイナー契約したがメジャーにあがる条件なので5月になれば野茂の姿を見られるだろう。
野球は実際にプレーするのも観戦するのも大好きである、でも日本のプロ野球は全く興味がなくなってしまった、巨人・大鵬・たまごやきの世代なので巨人ファンであるが原辰徳が引退してからは全くと言っていいほどテレビ中継は見てない、原がコーチとして戻ってきたがそれでも見てないなんでかな、いずれ原が巨人の監督になるだろうからその時までおわずけだ。
ゴールデンウィークか、ちまたでは海外旅行だの何だのとはしゃいでいるが坊さんは忙しいぞ法事の連発だ、連休中に野茂が登板するなんてことはないだろうな、もしそのようなことがあったらすがさず録画ですよ、大リーグファンのみならず野茂の行き先はどこになるのか気になるところじゃないですか、野茂クラスの選手になればマスコミもほっておかないよ。