子育て99/12

●1999年12月25日(土)
懐かしき丸美屋のふりかけ、いまだにこのふりかけがあるのか、俺が子供のころはすき焼きふりかけを好んで食べた、のりたまはどうも好きになれなかった、しかし、なぜか親父になってからはのりたまの方が好むようになった。
我が家の怪獣君達にお父さんが子供の時にもこのふりかけあったんだよ、エイトマンのシールがおまけに付いていたんだぞ・・・・・。
なぜか怪獣君たちはエイトマンを知っているのだ、懐かしのアニメソングの中にも入っているし、以前ワオワオでやっていたので知っていたんだろう。
エイトマンのシールを欲しがっていたが、事情をよく説明してやると納得した様子、年長さんにもなると少しだけど聞き分けがつくようになった。
 エイトマンもそうだが、先日怪獣君が口ずさんでいた歌、どっかで聞いたような気がする、アースがあーたらこーたら・・・・・、おいおいマグマ大使の歌でないか、何でこんな歌完ぺきに覚えているんだ、懐かしのアニメソング車でしか聞かないのにすぐ覚えてしまう、子供の記憶力にはほんとビックリしてしまう、別に不思議なことではないのだ、どこの子供にも言えることである、しかし、それを才能があると勘違いしている親御さんがいるようだ、これは大きな勘違いですぞ・・・・・・・・・。
 

 子育て99/11

●1999年11月20日(土)
 我が家の怪獣君(諒也3歳幼稚園年少組)先月幼稚園で左腕を骨折してしまい、ようやくギブスがとれて月曜日から幼稚園へ行けそうだ。子供の回復力は素晴らしいものがある、大人ならギブスをとってもリハビリが必要だし、そう簡単に腕を曲げることができないが、怪獣君ときたらいとも簡単に曲げてしまう、すさまじい回復力でビックリしてしまいました。
 我が家の二人の怪獣君、あきらかに性格が全然違う、下の怪獣君が骨折し、手術が必要だったので血液型を教えてもらった、なんとAB型ではありませんか、血液型で性格を判断するのは邪道だと思うけど、けっこう当たっているかも。
 大きい怪獣君はB型で、でたがりや、目立ちたがりやで負けず嫌いの性格。小さい怪獣君はAB型で、引っ込み思案でけっこう意地っ張りの性格である。ちなみに我が輩はB型、カミさんはA型です。
 怪獣君たち、どうも食が細いらしくお母さんは四苦八苦している模様、特に朝食はまるっきしだめ、おかずはなんとか食べるけどご飯がお茶碗半分も食べられない、そこで親父の奥の手、これをやるとカミさんに叱られるけど、確実にご飯を食べるし、もっとおかわりとも言ってくれる、体に良くないからこんな食べ方はダメだと叱るけど、あつあつのご飯にマーガリンをのっけ少々の醤油をかけて食べると最高です。体に良くないなんて誰が決めたんだ、食べないよりはずっとましだ。
 歯磨き粉のようにちゅうぶ入りのマーガリンよく見かけるけど、これって使いやすくて非常に気に入っています、昔はちゅうぶ入りのマーガリンなんてとても考えがつかなかった、素晴らしい発想です。誰が考えたか知らないけど、おいらは非常に感心してしまった。

●1999年11月03日(水)

 ひょんなことから先月の中旬より、地元の高校の生活指導員として3月まで勤めることになった、まあ、そのことに関してあーたらこうたらいうつもりはないが、ただ、ちょっと不思議なことがあったので(あくまでもおいらが不思議に思った事です)報告まで。
 ほけんだより
◎内科検診から
 先日2年生の修学旅行前内科検診がありました。その際化粧をしている人が何人かいましたが、化粧をしていると顔色がわからなくなったり、結膜の状態を見るとき(貧血状態を見たり、眼科検診の時など)のさまたげになってしまいます。お医者さんの手にファンデーションがついてしまいますよね。検診の時はもちろん医療機関に行っても医師の検診を受けるときはノーメイクで。これはエチケットです。
 以上の内容のことが保険だよりの記事として載ってあった、上文は別に何ら不思議なことではないが、
医療機関に行っても医師の検診を受けるときはノーメイクで。これはエチケットです。これには正直驚きました、言われてみればなるほど納得できるけど、これを実行している患者さんてどれぐらいいるんだろうか。各医療機関で診察を受けるときはノーメイクで、これがエチケットです、なんていう標語が広告として貼りだしている病院いまだかつて見かけたことないが、あっても不思議なことではないんだ。
 でもな俺が医師だったらノーメイクの患者さんより奇麗に化粧した患者さんの方がだんぜんいいと思いますね。

子育て99/10

●1999年10月01日(金)
 我が家の怪獣君(大貴6歳・諒也3歳)との会話。
諒ちゃん幼稚園でお昼何食べてきたの、
きたないご飯、
きたないご飯ってどんなの、
きたないご飯だよ、
オイ、大貴、きたないご飯ってなんだ、
ドライカレーだよ、
 ふーんなるほどな、確かにきたないご飯だよな。子供の表現力というか発想にはビックリする事が良くある、ありのままに思った通りに言っていることが、笑いをそそるしまた感動をあたえてくれる、このような純粋な気持ちで育っていくのは何歳ぐらいまでなんだろうか・・・・・・。
 良く反抗期という言葉を耳にする、聞くところによると、第一反抗期が2歳から4歳頃まで、青年期になると第二反抗期がやってくるらしい。でも、これって誰が決めたんだろうね。書店に行けば、子供の育て方の参考本がいっぱいならんでいる、でもなんか違うんじゃない、なんか変だよな。そもそも反抗期とか登校拒否なんて存在しなかったはず、いつからこんなふうになっちゃったんでしょうね。子供の肥満児もやたら増えてきた、アトピー性皮膚炎とか、あーたらこーたらわけのわかんない病気も増えてきた、これまたいつからこんなふうになっちゃったんでしょうね。
 先日、「美しい地球を子供たちに」と呼びかけ、地球環境の深刻な実体を伝えるとともに様々な提言を続けている、ネットワーク「地球村」の高木義之さんの講演会に行って来ました、なるほどと考えさせられることが多々ありました、素晴らしい内容であったし、本当に考えなければならない問題なので、地球環境に興味のある方
ここをクリックしてみてはいかかですか・・・・・・・。

子育て99/09

●1999年09月07日(火)
 我が家の怪獣君たちが通っている幼稚園、毎年恒例の最上祭りでの仮装行列、今年はウルトラマンで出場だ、昨年もおいらはかぶり物(豚役)で出たわけだが、今年もぜひとのことで、今回もまたかぶりもので、怪獣ピグモンにさせられてしまった、(あれ、ピグモンていい怪獣だったような、しかし今回は悪者のピグモンになってしまった)。
 当日は絶好の天候に恵まれてよかったけど、ピグモンのおいらは、もう汗だくで必死こいて子供たち(ウルトラマン)と戦っていた、仮装行列に出たのは年長組の子供たちだが、我が家の大きな怪獣君は大好きなウルトラマンガイヤになれて、そりゃあもう完全になりきって大はしゃぎでした、このような純粋な気持ちになれる子供たちってうらやましいですな、いつまでもこの純粋な気持ちを忘れないでほしいものだ、無理な話だろうけど。年長組父母の会の皆さんご苦労様でした。
 保育園と幼稚園を一本化にする計画があるとの話を聞いたがどうなんでしょうね、どちらも町で経営しているからだろうが。俺は反対です、幼稚園には保育園とは違う良さがあるし、現に保育園の方針に納得できず、幼稚園に変更する子供もいるし、少ないとは言え確実に毎年増えている、もう少し真剣になって子供たちの未来を考えてもらいたいものだ、一本化にしようと考えている皆さん、どうぞ幼稚園に体験入園してみてください、きっと分かるはずです。
 すべて町の中心に集中させようとする、これは間違っているぞ、一本化といっても実際は少人数の幼稚園をつぶして保育園一本にしたいんだろう、お金の無駄遣いや経費節減のためにそう考えているんだったら大馬鹿者だ、保育園や幼稚園は利益を求める所ではないぞ、これからの21世紀を担う人材を育てるところではないか、我が町は福祉の町とかで老人施設にお金をかけるのは素晴らしいことでしょうが、これからの子供たちにもっともっと投資するべきです。
 

子育て99/08

●1999年08月01日(日)
 いよいよ8月ですね。ノストラダムス君、あなたの予言はどうしたんですか、もう8月に入りましたよ、毎日が暑くて暑くてそれどころではありませんか、まさか旧暦での7月です、なんてこと言わないでくださいな・・・・・。
 我が家の怪獣君たち、ただ今夏休み本番中です、保育園に通っている子供たちは、夏休みがないわけだが、おいらの友達がこんなこと言っておった、幼稚園は夏休みやら、いろいろ休みが多いから入れなかったんだ、ほんとたすかるは、保育園に入れて正解だと・・・。おいおいそれってなんか変じゃない、親の勝手だぞ、子供をじゃま者あつかいしてはいけませんぞ。
 おじいちゃん、おばあちゃんのいる家庭はほとんどが保育園に入れているようです、この辺りでは。祖父母がいる家庭はいいですね、子供の子守は祖父母の担当のようだ、親たちは悠々と出歩いている、我が家では祖父母は同居してないので、子供の子守がどれだけ大変なことか身にしみて感じる毎日です。
 先日、怪獣君たちの通っている幼稚園で夏祭りが行われた、年長組の作る恒例のカレーライス、けっこういけてる味なんですよ、もちろん年長さんのお母さんたちも手助けして作るんですけどね。年長組の子供たちが数名のグループに分かれて出店を出す、ポップコーン・かき氷・あてっこ・焼きそば・ジュース・おでん・風船・などなど、はっぴ姿にねじりはちまきで、いらっしゃい、いらっしゃいと大きなかけ声。なんとほほえましい光景でほのぼのとした夏まりでした。
 夏祭りが終わってからの反省会、さほどビールの飲んだ訳じゃないし、なんか食べた物が良くなかったのか、夜中の2時頃ふと目覚めると、なんかむかむかするではないか、すかさずトイレに行って1回目のゲロを吐く、それからもう悲惨な時間が延々と続く、5時頃まで、これでもかこれでもか、というくらい何回も吐き続けて、最後の方は胃液しかでてこなかった。しかし、こんな事ぐらいでへばる俺ではないのだ、我慢していつものように朝のお勤めをおわし、境内の掃除をしているころには、嘘のように腹が空いてきたではないか、いったい昨日の出来事はなんだったんだ、不思議な体験をした1日であった。
●1999年08月12日(木)
 木曜日、燃えないゴミの収集日だ。いよいよ明日からお盆ですね、一般家庭ではみんな集まってワイワイガヤガヤ楽しい日々なんだろうが、お寺はとんでもない話だ。
 お盆期間中、ゴミ出しOKか町役場に確認、通常通りとのこと。お墓の掃除が大変なのだ、お墓のお供え物は、お参りが済んだらお持ち帰りくださいと、立て札たててもいっこうに効き目がないのだ、これだけはそんなにきつく持って帰れなんて言えないものな。我が家の怪獣君たち(5歳と3歳)に手伝ってもらうとしても、もう少し大きくならないと逆に足手まといになってしまうし、でも、本堂の掃き掃除と廊下のモップかけはたまに手伝わせている、本当はじゃまなんだが、結構やりたがっているのでやらせている、ほうきの持ち方が分からない子供たちが多い今日、素晴らしい体験学習になるぞ。掃除機は各家庭に必ずある家電製品だろうが、ほうきはどうなんだろうか、ない家庭もあると思いますよ。
 カブトムシの幼虫、結局カブと虫になったのが3匹だけだった、しかも雌だけ、自然の法則に従わないとダメなんだな、けっこうなんだかんださわってしまったのがいけなかったようだ。
 それにしても、何でこんなに毎日が暑いんだ、ただでさえ汗っかきの俺がこれではたまったもんじゃない、滝のような汗がほとばしる、衣なんか着たくないが、これだけは仕事だからどうしようもないことだ、いっけん夏衣はすけすけで涼しいそうに見えるけど、とんでもない話だ、怪獣君たちよ早く立派なお坊さんになって、親父に手伝ってくれ。大きくなったら何になるの、りっぱなお坊さんになる、なんて言ってくれるのは今だけだろうな、中学生にもなれば、こっちが話しかけても返事もしてくれなかったりして・・・・・・。
 そう言えば、俺が小さい頃あこがれた職業、それはプロレスラーでしたね、人間発電所ブルーノ・サンマルチノ、キラー・カールコックス、つるつる頭のスカイルマーフィー、鉄の爪フリィツホン・エリック、フレッドブラッシー、四の字固めのデストロイヤー、ボボ・ブラジル、ドンレオ・ジョナサン、NWA王者、戦うチャンピオンジン・キニスキー、スピニングトーホールドのドリー・ファンクジュニア、その弟のテリー・ファンクジュニア、ハーリー・レイスなどなど、そうそうたるレスラーがいましたね、今はプロレスなんぞ全然興味なくなったが、小さい頃はあこがれていましたよ。
 特にお気に入りのレスラーはドリー・ファンクジュニアとハーリー・レイス、ドリーの方は、一見弱そうに見えるけど、優等生レスラーみたいなところがあって、いつの間にか勝ってしまう格好いいレスラーでしたよ、ハーリー・レイスは、味のある見せるレスラーでしたね、オーバーアクションがわざとやっているのか本気でやっているのか、実に様になっているレスラーでした、それにやたらタフなんだよな、両者ともNWAの王者に君臨したレスラーでした。
●1999年08月25日(水)
 スターウォーズ・エピソード1、お盆も終わったことだし怪獣君たちと見に行ってきました、本当は字幕スーパーで見たかったが、怪獣君たちには無理な話なので吹き替え版である。マスコミで騒ぎ立てたほどすごくはなかった、前評判があまりにも先行しすぎたようですね、面白いことは面白かったが。どうしても前3作と比較してしまう、何ら前3作と変わりありません、初めてみたスターウォーズの新鮮みは全くなかった、最初に見たスターウォーズの感動とはまったく違っていた、ちょっとがっかりです、ストーリーもありふれていてなんか重みがなかった、小さい子供から大人まで楽しめる映画なんてしょせん無理な話だ、スターウォーズは前3作で完結、そこで終わりにしておけばよかったのに、エピソード1は、俺は失敗だと思う、全然ストーリーの違うスターウォーズとかけ離れた映画を作ってほしかった。
 クィーンアミダラの髪型や服装、ダースモールの服装、そのたもろもろ・・・・、ずいぶん日本を意識してますね、あちらの方は新鮮さを感じるでしょうが、日本の方はどう感じたんでしょうね。
 我が家の怪獣君たちはどうかといいますと、あのスピード感と独特なキャラクターたちですから、そりゃーもうしっかり感動してましたよ、でも下の子は時間的にお昼寝の時間帯だったので、さすがに睡魔には勝てなかったようです。
 しかし子供たちは登場人物の名前を覚えるの早いですね、いち早く覚えたのはジャージャービンクスとクワイガンジンである。
 そう言えば我が家にはケンタッキーフライドチキンで出したコップ全種類そろっている、何年か前も同じようなコップ出したけど、それもきちっと全種類そろっている、それがどうしたのとカミさんにいわれたけど、返す言葉がなかったのがやたら悔しい親父でありました。

子育て99/07

●1999年07月01日(木)
 親が映画好きなせいか、我が家の怪獣君たちも理解できるのかどうかわからんが洋画を見ているようだ、でも理解できないような、しかも字幕スーパーではなおさらなので、怪獣君たちにも何となく理解できて、吹き替え版の洋画をWOWOWで以前録画していたビデオを見せている。
 グレムリン バックトウッザフュチャー マーズ・アタック スターウォーズなどなど見ているようだ、最近の映画なんかもちろん映画館などで見ることできないが、以前は必ず映画鑑賞したらパンフレットは必ず買っていたので、上記の映画のパンフを見せると興味しんしんで見ているようだ。
 今話題のスターウオーズはどうしても映画館で見たいそうで、今からおねだりである、字幕スーパーでもこの映画は怪獣君たちも楽しめると思うが、どうなんだろうか・・・・。ダースベイダー、C3PO、R2D2、と5歳の上の子は完璧に名前を知っている、WOWOWできたら録画してやるっていっても通用しないだろうな。
 もちろん、怪獣君たちにちょうど良い映画も見せているつもりだ。
ジャイアントピーチ、キャスパー、ライオンキング、トイストーリー、バグズライフ、ナイトメア・ビフォア・クリスマス、スタジオジブリの長編アニメシリーズなどなど。大人が見ても楽しめる物ばかりだ。
特に、トイストーリーは何度見てもあきない、俺もけっこう数多くの映画を見てきたが、これほどまで飽きのこない映画はいまだかつてお目にかかったことがない。
愉快で楽しいおもちゃたちが繰り広げる、友情と感動あふれるアドベンチャー・ストーリー。
全編3D・CGによる驚異の映像と合体。トイストーリーは大人から子供までいつでも何度でも楽しめるエンターテイメント巨編です。
我が家のばあ様も、こんなのどこから探して来るんだ、面白いなといいながら最後まで見ていました。
たぶんもう見ている方がほとんどだと思いますが、まだ見てない方おりましたら、ぜひお薦めの1本ですよ。

子育て99/06

●1999年6月2日水
とあるラジオでこんな問題があった、皆さんも考えてみて下さい、酒好きの男A とBがいます、コップが二つあり片方のコップにだけ酒がついであります、さて酒好きの男AとBが喧嘩にならないよう二つのコップに同じ分量に分けるにはどうすればいいか、これはなにもこのようなケースだけでなく二人兄弟で一つのケーキを同じ分量に分ける方法と考えてもいいですよ、これは難しいですね、誰も答えられる人はいなかった。

はい、それでは回答です、同じ分量に分けるのは絶対無理な話です、これは心理的な問題なんだそうです、まずAが二つのコップに同じ分量になるように分ける、そしてBに好きな方を選ばせる・・・・、なるほどそういうことか、A は同じ分量になるように自分で分けたんだからBに選ばせても別に問題はないわけだ、これは使えるぞ早速我が家の怪獣君たちに試してみよう。
しかしこれは俺が思うに兄弟の場合は上の子に分けさせて下の子に選ばせなければだめだね。
我が家の細君にも聞いてみたらそんなのとっくに知っているわよ、家の子供たちにはそんなの通用しないよ、だって、可愛くないなあ。
 パソコンについてもそうだ面白そうな料理のホームページがあったので見てみたらとさそっても、見ないパソコンにはまったく興味ありません、できることなならパソコンを処分してもらいたい・・・・。
 まったく話にならない、なんで俺が怒られなくてはならないのだ。ちょっとしたきっかけなんだよな、おれもパソコンに興味なかったころは書店でパソコン雑誌のコーナーにいる連中をみると、おいおいそんな雑誌のどこが面白いのか全くわからない世界だった。

 
●1999年6月13日日
 姪っ子の話だが(中学2年生)、苺って木になっているものとばっかり思っていたらしい、別に不思議なことではない、実際に見たことがないんだからしょうがない話だ。
我が家の上の子(5歳)もそうだ、リンゴって皮をむかないで食べられるのと聞くので、もちろん食べられるぞ、こうやって食べるんだよ、リンゴを丸かじりで食べて見せたら面白がってまねしていた。
リンゴも苺もそうだけど、なんでこんなに甘いんだろうか、年寄りじみたこというが、俺が子供の頃は甘いリンゴなんてなかった、東北弁でいえば、すっかいリンゴばっかりだったような気がする。
夏になると、固くてすっかい青リンゴを思い出してしまう、ただ今41歳、こんな事を感じると俺もれっきとしたおじさんなんだろうね、いつまでも若いと思ってたら大間違いだ・・・・・・。
もうじき夏ですね、去年の夏はカブトムシを捕まえるんじゃなくて、お金を出して買ってしまった、全然考えられない話だ。
カブトムシや蝉なんかいつでも捕まえることができる環境だったのに、最近はめっきり少なくなってしまった、なんか変だぞこのままでいいんだろうか、今にとんでもないことが起きるぞ。
カブトムシはお金を出して買うものでは決してありません、捕まえるものです。よって家では、カミさんの実家の近くにある材木置き場からカブトムシの幼虫をいっぱい捕まえてきて飼育している、はたしてうまくいくだろうか、おがくずの中から時たま顔出しているがどうだろう、実は俺も子供の頃同じ経験をしたことがある、いっぱい幼虫を捕まえてきたのはいいが、縁の下に置いておいたのがまずかったのか、カブトムシになりかけたところで全滅してしまった。
さてさて今回はどうなることやら・・・・・・・・・。
●1999年6月25日(金)
先日幼稚園からこのようなお便りが届いた。
「頭じらみ」の発生が心配されます。下記の内容に注意して下さい。
○ しらみは、頭の髪の毛の根本に卵を産み付けます。うなじやカミの根本をか   き分けてよく見てください。頭がかゆくなりますので、お子さんがよく頭をかいているという場合は注意してみてください。
○ もし発生していた場合は、(薬剤駆除剤・洗髪・ブラシング)対応と併せて、衣類・シーツ・枕カバーを毎日熱湯で洗うなどの手当が必要となります。
ブラッシングする場合は、普通のブラシより「すき櫛」が効果的です。

しらみか、懐かしい言葉ですね、小学生の頃を思い出しますね、体育館にみんな集まって、DDTを頭にかけられてみんな真っ白けっけ状態だった、今はもちろんそんなことやらないだろうが、またしらみが復活してきたか・・・・。
しかし我が家の子供には関係ないことだ、つねにつんつるてんの坊主頭だからね、坊主は頭はいいですよ、冬場は寒いだろうけど、なれればそうでもないし、今時期なら最高ですよ、マルコメ坊主頭は健康的で清潔感があって子供にはうってつけの髪型です、我が家の怪獣君たちはいまだかつて床屋に行ったことがありません、バリカンでいつもおいらが刈ってあげています、もう慣れたもんですよ。我が家ではバリカンで頭を刈ることをバリカン坊といっている、よって今日はバリカン坊だぞ、といえば、スッポンポンで親父の前に整列です、なんとほほえましい光景ですこと、でもこのようなことは今だけだろう、小学生にもなればマルコメ坊主も卒業でしょう。
 

子育て99/05

●1999年5月8日水
先日朝方ドーンと言うけたたましい音がした、いったい何事が起きたのか位牌堂の方から聞こえてきたので行ってみるとなにも変わった様子がない、しばらしくしてなにげなしに窓越しに外をのぞいてみると、あれキジが倒れているではないか、何かに追いかけられたんだろう、キジってびっくりすると方向不能になるようでぶつかっちゃうらしい、かなり激しくぶつかったらしく首が骨折してた、あまりかわいそうなのできちっと供養して埋めてやった。
近所の方にこの出来事を聞かせたら、もったいない食べれば良かったのに・・・・、確かにキジの肉はおいしいけど今回は可哀想でそれどころではなかった。
そうです今回といったのは以前にも何回か経験があるのだ、そのころはまだ小学生の頃でガラス窓をぶちやぶって入ってきて飼い猫と格闘したのを覚えている、昔の猫は強かったネズミもよく捕ったしね、今時の飼い猫はどうなんだろうおびえて逃げて行くんだろうなあ。
最近我が家の怪獣君たち動物に愛着をもっちゃって犬を飼いたいとしつこく迫る、これだけは勘弁してくれと頑なに断っている、嫌いなわけではない、犬・猫は人一倍好きだし子供の頃は捨て猫捨て犬を拾ってきて飼っていた、断る理由はきちっとあるんですよ、忘れもしない小学5年の冬のこと愛犬ピスが交通事故で行ってしまった、もう悲しく悲しくて布団をかぶって泣きじゃくっていた、永遠の別れとはこんなに辛いものなのかと痛いほど感じてしまった、それ以来もう二度と飼うまいと心に誓ったあすなろ和尚です。
我が子よこういった理由があるんだよ、でもなあこんなこと言っても理解できるかな。あのころは野放しでみんな飼っていたし鎖につながれている犬なんていなかった自由気ままに走り回っていた、あの当時の頃を思い出すとなんかほのぼのとしますね。
●1999年5月13日木
先日幼稚園の父母の総会があったそうで、最近おたふく風邪がはやっている話題が出たそうな、我が家の母上様、上の子がどうりでまるまると顔が太ってきたと感じていたらしく、まさか家の子おたふく風邪・・・・・隣に座った奥さん曰く、大ちゃん間違いなくふくらんでいるわよ、との事、早速帰ってきてから小児科へ連れていって診察てもらってきた、どうせ下の子もうつるだろうから一緒に連れていったが、看護婦さん、あれ下の子もほっぺふくらんでいるんじゃない、言われてみればそうなので一緒に診てもらってきたそうな、5歳と3歳だが薬が違うんですね何でかな風邪のときはおなじだったのに・・・・・。
今も昔も変わらず同じヒーローがいるウルトラマンだ、毎週土曜日午後6時からウルトラマンガイアだ、我が家の怪獣君たち見ることは見るけど最後のシーンだけ熱心に見てあとはチャランポランで見ているような、そうだよなストーリーが幼稚園児では理解しづらいと思う、初代のウルトラマンと比べるとかなり難しいストーリーだ、たぶん大人も子供もターゲットにしているんだろう、もっと単純な物語でいいのにヒーローものは単純明快が一番だ。
最近怪獣君たちがあわ曜日なるウルトラマンの入浴剤買ってきて毎日が我家は泡風呂状態だ、お風呂はいつも俺が入れているがたまにはゆっくり一人で入りたいぞ、何で母親と一緒に入らないのだ女の子だったらきっと違っていたろう、怪獣君たちはただ単にお風呂で遊びたいだけなんだ、お風呂は楽しいよなどんなものでもすぐ遊び道具になってしまう、ペットボトルひとつでも結構いろんな遊びができますよ。
●1999年5月30日日
子供は親の言うことなんか全然聞かないが、親の後ろ姿を見て育つとよく言われるがまったくその通りだ、俺が野球好きなせいか特にメジャーリーグのことだが野茂がうつった球団なんだっけとか、iMacの色なんて言うんだっけとか・・・、俺が好きなもんだから丁寧に教えてやった、野茂がうつったチームはブリュワーズだよ、iMacの色はボンダイブルーだよ、さあもう大変だ、ブリュワーズ・ブリュワーズ、ボンダイブルー・ボンダイブルーと何回も口ずさんむようになり、幼稚園にいってもいっているらしい、でも友達は何の事やら全くわかってないようだ、そんなのは当たり前だが子供にとっては自慢になるんだろう。
昨年まではバットの物持ち方や投げ方を教えてもすぐ飽きてしまったが、さすがに年長組になったら興味が出てきたようで、野茂のトルネード投法など真似するようになった、おいおいあげる足が違うよ左足をあげるんだよ、手と足がバラバラでないかい、まあ最初はこうやって覚えていくんだから野球に興味も持ったことはほほえましいことだ。
お兄ちゃんを真似して下の子も一緒になってやっているが、なんか下の子の方が才能があるようなのだ、良くボールを見て打つんだよと教えるとすんなりバットが振れて様になっているのだ、でもまだまだ5歳と3歳だいろんな事に興味を持ってほしい、上手上手上手だねと一生懸命ほめてあげましょう。
5歳と3歳ともなるとちょっとしたことで喧嘩になるようだ、いつも叱られるのはお兄ちゃん、可哀想ですな兄貴、弟が悪いときもあるのに母親にいつも叱られている、でもな俺も男だけの3兄弟で一番下だったが、俺が悪いんだがなぜか叱られのは兄貴だった、なんでだろうね不思議ですな、でも小さい頃は本音で生きているから喧嘩をしてもすぐ仲直りして一緒に遊んでいる、本音でいきられっるって素晴らしいことだよ、大人になると本音よりたてまえの社会になってしまう、これってどうなんだろう・・・・・・、でも最近の子供たち特に小さい子たちだが本音で生きることができなくなっているみたい、どうも世間の目を気にして大人に好かれるように仮面をかぶっている子供たちが増えているような、子供の頃は本音で生きようよ本音で。

子育て99/04

●1999年4月30日金
我が家には小さな怪獣君が2人いる、5歳と3歳どちらも男の幼稚園児である。
我が家の細君曰く、あんたは子供にあますぎる悪いことをしたら怒るときはきちっと怒らないと・・・・・お父さんの言うことなんか聞かないし子供になめられている、それに対して俺は反発しない事にしている、あーだこーだ言っても口論になるだけだしね、決して逃げているわけではありません。
男だけの三人兄弟で育ったから男の気持ちは細君よりは解っているはず、怒るときは怒りますよ、でもね父親と母親の両方で怒る必要なんかないと思うんだがね、子供の立場になって考えてみたらたまったもんじゃないよ、それに別に怒る必要なんか全然ないのに何でこんな事で叱らなければならないのか解らなくなるときがある、たとえば食事の時ものをこぼすと、こぼさないで食べなさいと叱る、よく見て食べないからこぼすのよ・・・・などなど、でもね俺が5歳のころどうだったろう、ごぼさないで食べただろうか、上の兄貴二人に負けまいとこぼそうがこぼさまいが必死になって食べたような記憶がある、それから比べればきちっと食べてると思うし箸の使い方も上手である、今時の子供は箸の使い方が全然なっていないとご年輩の方はよく言われますが、仕事柄法事の上膳の席でご年輩の方々と一緒になりますが、年輩の方でもお箸の使い方が全くなってない人いますよ・・・・、話を戻して我が子に食事の時はこれだけはいっておく、出されたものはなるべく残さず食べなさい、ご飯は左みそ汁は右におくんだぞ、それにばっかりぐいはやめろ、あとはどうぞ好きなように食べればいい。
人間それぞれ考え方が違うんだから子供のしつけに対してこれが正しいこれが間違っているなんて判断できないよ、いろんな子供いていいんじゃないのみんな同じだったらつまんない、親の立場で子供を叱るのは当たり前だろうけど、叱られる子供の立場になってみるのも必要なのでは・・・・・。