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過去の生活日記

子育て01/12

●2001年12月09日(日)
 バレー発表会に招待されて怪獣君たちと行ってきた、わが家では男だけなのでバレー発表会なんて縁遠い存在だったが、実際見てみるとおやごさんたちが結構大変ですね。
わが家の怪獣君たちがもし女の子だったらどうだったろう、まず俺に似ればバレーどころの体型ではなかったろう、そう考えると男でよかったホントそうおもいます。
正直どう考えてもバレーする体型ではない子がちらほらいるようで、どうなんでしょうね、子供がやりたくてやっているのか、親たちが無理にやらせているのか、ちょっと知りたいところである。
 バレーのことは良くわからないが、多くの女の子が踊っている中で、輝いている女の子がいるようで、後からカミさんにオレンジ色の衣装を着てた子、スタイルもいいし姿勢も抜群だし踊りも上手だったし完璧だったんじゃないか・・・・・・、カミさんも確かに感じていたようで、あの子だけは違っていたね・・・・・。
 素人目でもあれだけはっきり他の子供たちと違うとわかるんだから、相当な素質があるんだろう、もちろん一生懸命練習してるのは確かだろうが、バレーが好きで好きでたまらないようにもみえた。
将来がひじょうに楽しみな女の子ですね、超一流のバレリーナになったりして・・・・・・。
●2001年12月18日(火)
 先日、わが家の怪獣君たちとSHREK(シュレック)を見てきた。
オープニング3日間の興行収入が、アニメーション作品としては歴代1位に輝いたそうだが、トイ・ストーリーの方が一枚上手のように感じられた。
しかし、『シュレック』の中にながれる音楽は抜群でした、でだしに流れる曲はテンポのあるリズムで最高です。
『シュレック』オリジナルサウンドトラックはぜったい買いです、このアニメを見なくて買ってもぜったい損はしません、事実まだわが輩も買ってなくていうのもなんだけどな・・・・・。

 おとぎ話のおきまりのストーリーをひっくり返す結末はさすがです、これでいいんだと納得してしまう不思議なアニメです。
日本語吹き替え版で見たわけだが、シュレックには濱田雅功、フィオナ姫には藤原紀香、シュレックが濱ちゃんだったので、どうも濱ちゃんの顔が浮かんできて、シュレックじゃなくて濱ちゃんが実際に主人公にみえてきてちょっとずっこけた感じがあったが、なかなか似合ってたと思う、フィオナ姫の藤原紀香はまったく違和感がなかった、そもそも見る前からシュレックが濱ちゃんとわかっていたのでなおさらだったかもしれませんね
子育て01/11
 
●2001年11月15日(木)
 最近、わが家の怪獣君たちがはまっているお菓子に、消えちゃう!!キャンディーなる物がある。
なめて・・・・かわった色で占うキャンディーなのよ〜。
なめるとグレープの色がなんとかわっちゃうのだ。
透明に色が消える!黄色に色がかわる!
そして、最初から透明のアメはなんと金箔入り!大ラッキーゴールドマン
しかし、最初からグリーンのキャンディー、いたずらマスカット君も入っているぞ・・・!
 発売10周年キャンペーンで消えちゃう君のプレゼントがあるということは、10年前にもきえちゃうキャンディーがあったということになる。
はたして10年前にこんなキャンディーあったっけかなー。

バーコード1枚で1口、グラス3個とマグカップ2個入りセットが毎回1000名様に当たる。
懸賞好きのわが輩はもちろん応募してしまった・・・・。

子育て01/10

●2001年10月23日(火)
 風邪がはやりだしたようで、わが家の怪獣君たちももらってきたようだ、お兄ちゃん怪獣君の方がひどかったもようです、今回の風邪はちょっと変わっていて、良くなったので翌日から学校へいけるだろうと思いきや、また具合悪くなってしまったではないか、ようやく最近良くなってきたが、今度は親父にまわってきたようです、のどの痛みは取れたが、鼻づまりで呼吸困難状態である。
 風邪は万病の元といわれるように、軽くみてはいけないので早速病院でみてもらい風邪薬を飲んでいる。
 お兄ちゃん怪獣は食が細くて、ほんと食べさせるのに四苦八苦である、親父に似れば大食家なのだが、どうも似てないようで体型もやたら細いのである、常にそんなに食べないので、風邪などひくものならてきめんに細くなってしまう、頬がこけてしまうのが即わかるのである、それに比べ小さい怪獣君は最近変わってきた、よく食べるようになってきた、しかも急激に食べるようになったので、風邪をひいてもお兄ちゃん怪獣君より治りが早いし食欲があるので、そんなにこけないのだ。

 わが町はただ今幼稚園と保育所の一元化の問題が取りざたされている、何も問題がなく、園長先生はじめすばらしいスタッフに恵まれている幼稚園が、なぜかここにきて一元化のなのか、少子化の問題は避けられないが、幼稚園児が減っているわけでない、逆に増えているといっても過言ではない、幼児教育のレベルをあげるためといっているが、どうも合理化を図ることが先走っているようで納得できないのである。
 

子育て01/09

●2001年09月18日(火)
 16日にわが家の怪獣君が通う幼稚園で運動会が行われた。
先日からの雨降りで、当日も4時半頃はけっこうな雨降りで、外で行うのはちょっと無理みたいだったが、せっかく近くの小学校のグランドを借りていることだし、のびのびと子供たちを走りさせたいし、PTA会長のわが輩としては非常に悩むとこだったが、園児のおやごさんからどこでやるか聞かれたら、思わず外でやりますと言ってしまったではないか。
 天気予報によると午前中は曇り、ところによりにわか雨、おまけに雷雨注意報がついていた。
AM9:00 いよいよ運動会が始まった。
ところがである、しばらく思って上空を見上げると完璧な青空ではないか、しかも猛烈に暑くなってきた、真夏のような日差しで、みんな真っ赤っかに日焼けしてしまった。

天気予報っていったい何なんだ、あくまでも予報だから外れてもおかしくないが、ここまで外れると笑っちゃうしかない・・・・・。

 幼稚園の運動会は面白いですね、小学校の運動会より段違いに見てて楽しいのだ。
園児の予期せぬ行動が笑いを誘いほんと愉快である、特に年少組のかけっこは笑っちゃいます、一生懸命走る子もいれば、にこにこしながら走る子もいるし、途中で走るのを止めて後から走ってくる子を待っていたり、何でこんなことしてるだ、みたいな子供もいるし、本当に愉快である。それにお父さん、お母さんたちが進んで競技に参加してくれるし、みんな楽しそうなのである。

赤白勝ち負け関係なしの運動会もいいのかもしれませんね、競い合うことは大切なことだけど、幼稚園の運動会は笑いがなくてはいけません。
幼児教育は作り笑いではなく、体から自然とにじみ出る素直な笑顔を育てる、そんな教育かもしれませんね。
ホンネで生きることの大切さを教えてもらった運動会でした。

子育て01/08

●2001年08月20日(月)
 

「千と千尋の神隠し」

田舎では18日公開だったので、わが家の怪獣君たちと見に行ってきた。
初日なのでそんなにこまないと思っていたが、田舎でも都会並の混雑である、こむ時間帯を外して、4時開始にねらいを定めたが、もう整理券はなし状態で、結局6時半の最後の時間帯で見ることになった。  パンフレットは必ず買うことにしているが、これまた品切れ状態で月曜日にならないと入らないとのこと。
さすが宮崎アニメである、「もののけ姫」が空前の大ヒットとなったが、ジブリ・ブランド強しである、このまま快進撃を続ければ文句なしに「もののけ姫」の記録を塗り替えることだろう。
 子供から大人まで夢中になってみられる映画は、そうざらにはありませんよ。
個人的にはトイストーリーが好きだけど怪獣君たちはジブリ・ブランドのほうが好きそうである。
 おにぃちゃん怪獣君が、翌日すかさず千と千尋の絵を描いたではないか、よほど面白かったのだろう、どうやら夏休みの自由課題の一つとして持っていくようである。

 これまた個人的なことだが、秋にはトゥームレイダーが映画化されて登場するようですね、ぜひ見たいものです。

子育て01/07

●2001年07月04日(水)
 我が家に珍客がおいでになった、いや居候というか、とにかく家族が増えてしまったのである。
怪獣君が通っている幼稚園で、どうやらハムスターを7匹もらったようで、7匹も飼うことが不可能とのこと、そこで我が家の怪獣君は欲しくて欲しくてたまらなくなったらしいのだ。
さっそく幼稚園の園長先生から電話があり、すぐさま怪獣君と代わって、なにやらカミさんと交渉しているではないか、なんのことはない電話すると言ったのは、我が家の怪獣君で、ハムスターを飼っていいかどうか、お母さんとの交渉の電話で、なにやらカミさん気まずい顔してるなあ、それもそのはず、ねずみが大嫌いなのだ、その後園長先生と長々とお話ししていたが、結局飼うことになってしまったのです。
 なんとカミさんの行動は信じられない、何でネズミを飼わなくてはならないのよ、といいつつ、即ハムスターのハウスを買ってきてしまった。
オイオイ今時のハムスターはこんなお家に住むのかい、いたりつくせりの豪華ハウスでないか、いろんなパーツをくっつけることができるようで、まったく凄いの一言です。
でもなあー、ハム太郎(怪獣君が付けた名前)は気に入っているのかな、そういえば以前、ネズミが主人公の映画あったぞ、たしかスチュワート君とか言ったな、親ばかの俺は、スチュワート君から手紙が来るようなサービスがあり、すかさず申し込んで、怪獣君にスチュワート君から葉書が届いたけど、あの葉書どこへいったんでしょうね・・・。
 命の尊さを教えるには、生き物を飼わせるのもいいことですね。

子育て01/06

●2001年06月11日(月)
 

 昨日幼稚園の家族旅行があり、バス4台に便乗して釜房公園まで行ってきました、小さい怪獣君も年長組なので、幼稚園最後の家族旅行になったわけである。
梅雨時で天候がひじょうに気になるところでしたが、昨日てるてる坊主の代わりに、親父がきれいに頭を剃ったせいか何とか天気には恵まれたようです。
遊園地は何かと金がかかるけど、公園は金がかからないし、子供たちを自由に野放しにできるのでいいとこである、小さい子供たちには最高の場所である。

 上記の写真は、花好きのカミさんが、この写真ではちょっと解りずらいが、栗の木の切り株に植えたナスタチュームがやけに奇麗に咲いていたので載せてみました、羊が3匹・亀が2匹・それにカミさんが植木鉢で作ったロボット2体、なかなかいい光景である。
秋になると、この切り株の周りにキノコがわんさかお目見えする、この辺ではもたつと呼ばれるキノコでみそ汁なんぞには良くあいますよ。

 もう一つの写真、これは我が家の怪獣君たちが、ガシャポンで集めたウルトラマンシリーズがかなりの数になって、棄てるのももったいないので、器用なカミさんがアケビのツタと松ぼっくりを拾ってきて(田舎なのでアケビのツタや松ぼっくりは簡単に手に入るのだ)作った作品です、これはほんの一部で、我が家の玄関はカミさんの手作り作品でいっぱいである、手作りリースも俺が自慢するのもなんだけどけっこう凄いですよ、ガシャポンのウルトラマンシリーズも、ここに載せたのはほんの一部で、来た人はみんな呆気にとられてしまう、宅急便の若いお兄ちゃんなどは、我が家に配達にくるとホントビックリした顔で見渡していくんですよ。

子育て01/05

●2001年05月07日(月)
 久々の外食でファミレスのココスまで行ってきた。車酔いで悩んでいた大きい怪獣君を何とかクルマになじませようと、だまして連れ出したのである。
冬の間は一面が銀世界で、クルマに乗っていると、見える景色がすべて真っ白で平衡感覚がなくなって、車酔いしてしまうらしい。
さてこの度はどうだったかともうしますと、みごと車酔いはクリアしたようです。親としてはほっと一息である。
 さて本題はこれからである。
キムタクの愛娘は、皆さんごぞんじの心美ちゃんですね、そこでファミレスのココスにもココミちゃんがいるんですよ、知ってましたか。
お子さまメニューのA4判の用紙の裏面にいろんなクイズが載ってますね、そこに登場するココスのココミちゃんとココ太くんがいるんですよ、しかしいろんなパターンがあるようで、問題によってはココミちゃんとココ太くんが登場しないケースもあるようです。
お子さま連れでココスに行く機会があったらぜひ確かめてみてください。

子育て01/04

●2001年04月12日(木)
 ようやく春らしくなってきたが田んぼにはまだまだ雪が残っている、軒下などはまだしっかり残っている状態です。
そんな中、先日こいのぼりをたててやった、8年目を迎えると、色あせが目立つ鯉のぼりになってきたようで、よくいえば年季の入った鯉のぼりといったところかな。
 新学期も始まって、大きい怪獣君は小学2年生、小さい怪獣君は幼稚園年長組である。
ぴかぴかの1年生が入学したわけだけど、どうやら新入生はみんな我が家の怪獣君より背が高く、来年下の怪獣君が入学するまで、小学校では一番のちびである。
 我が身をふりかえってみると、小生も一番小さかった、にて欲しくないところがどうしてもにてしまう、親子だからしょうがないことですね。
でも、そんなに小さいのは心配することなど全然ない、中学まではホント小さかったけど、高校に入ってからは、すぐみんなに追いついてしまった。
そんなもんですよ、後から背が伸びた方が楽しみがあって絶対お得です。

子育て01/03

●2001年03月11日(日)
 わが家の小さい怪獣君、ただ今水疱瘡まっただ中である。
小児科の先生に言わせると、インフルエンザと水疱瘡のダブルパンチですね・・・。
両方いっしょにかかるとは、そんなこともあるのか知らなかったぞ。
下の子がかかってしまったということは、確実に大きな怪獣君にも感染しているだろう、潜伏期間が約2週間と聞くから、春休みになってからぶつぶつ出てくることだろう、ところで、親父の俺は水疱瘡どうだったんだろう、かかったんだろうか、確か小学校の低学年の頃で、運動会が終わった次の日にかかったような記憶があるが、あまり定かではない、カミさんなんかまったく記憶がないらしい。

 最近大きな怪獣君、車酔いが激しくなってきたもようです、もう簡単に酔ってしまうのです、どうも雪道は駄目らしい、景色がどこ見ても真っ白で気持ち悪くなるそうなのだ、もう完璧に雪が消えて春になるまでは、絶対クルマに乗らないそうだ、昨日何とかだましてのせてみると、ものの20分程度で完璧に車酔いしてしまった、もう乗る前から車酔い状態なのだ。
大人になると治ると思うんだがどうなんでしょうね。

子育て01/02

●2001年02月02日(金)
 小学1年生のわが家の怪獣君、初めて賞状なるものをいただいてきたようだ。
学童書写展覧会で佳作だけどたいしたものだ、こういう時でないとめったにほめることがないので、いっぱいほめてやった。
 卒業するまで、どれくらい賞状もらうんだい。
怪獣君曰く、51枚。いたったいどこから51枚の数が出てくるんだ・・・・。
ただ今、4日の日曜日に行われるスキー大会の練習で、怪獣君は一所懸命のようだ、親父の俺としては、アルペン競技の方をやらせたいのだが、地元の小学校ではクロスカントリーしかやってないので、全員がクロスカントリーの競技を行うようだ。
どのように滑らして走るか、まだ良く分からないようで四苦八苦しているようだ、でもそんなに心配することないさ、やっていれば自然に覚えるものですよ。
 幼稚園年中の小さい怪獣君は、お昼寝の時間が今度年長さんになるのでなくなったようで、もう夕ご飯の頃は眠くて眠くてどうしようもない状態なのだ。
B型の大きい怪獣君と違い、AB型の小さい怪獣君の方はちょっと引っ込み思案のおとなしい子だったが、最近どうやら変わってきたようで、幼稚園でもやたら活発になってきたようだ。
血液型で性格判断するのは、いちがいに正しいとはいえないと思うが、けっこう当たっているところがあるようですよ。
B型の大きい怪獣君は好奇心旺盛で、いっくら怒られてもまたすぐ同じことやって怒られてしまう、AB型の小さい怪獣君はけっこう要領がよく、いわれたことは一回で気がつくようだ、しかし、頑固である、いやなものは絶対いやなようだ、だましがまったく効かない、歯医者にいっても絶対口を開けないのにはまいってしまった。
 カミさんはA型で小さい怪獣君の方が扱いやすいといっているが、親父の俺はB型で、大きい怪獣君の気持ちがよく理解できるつもりだが、母親はまったく大きい怪獣君には手こずっているようだ。
親父として、いっつも母親に怒られている大きい怪獣君が、何でそんなに怒られるんだと、ちょっと可哀想に思えてくる時がある。
カミさんは、お父さんがもっと怒らないといけないのよ、なめられているのよ、お父さんは怖いんだ、というとこを見せつけないとダメなんです・・・・、とよくいうけど。それは違うぞ、口でどう表現していいかわからんが、B 型の気持ちがよく俺はわかるのだ、自分では悪いつもりが全くないのに、いっつも叱られているのだからね、これはたまったもんじゃないよ、おれがみてても、何で怒っているんだって、ちょっと首を傾げることが多々ある・・・・・。
よって俺は大きい怪獣君はあまり怒らないことにしている、両親とも怒っていたら子供はいったいどうなるんだい、まったく逃げ道がないではないか・・・・・。
A型にはB型の気持ちがわからんのか、いや理解しようとしないから困ったもんだ。
●2001年02月12日(月)
 とある新聞記事からの抜粋である。

数学者のピーター・フランクルさんのインタビュー記事です。
○アジアの国と仲良く 悲しい日本の教育改革。
 数学者と大道芸人の二つの顔を持ち、十一カ国語を話す多芸な”国際人”のピーター・フランクルさん。
個性を忘れ、アメリカの跡ばかりついていく日本のありかたや教育に首をかしげ、三十年後の日本をまじめに心配する。
 ピーターさんが考えている”国際化”とは。
「ボクの思っている国際化とは寛容。世の中に多様な価値観があることを認めることです。日本の学校はどこでも英語ばかりをやっている。外国人の英語指導助手(ATF)を置くとか子供たちをアメリカやオーストラリアの学校に入学させるとかを国際化と考えているようですが、それは違います。
 二十年、三十年には最大の貿易相手国となる中国語を学んだ方が将来、プラスになる。韓国との貿易、文化交流も盛んになるだろうから、ハングルをしっかり勉強すればよい就職につながるでしょう」

 「日本に一番必要な国際化とはアジアの国々と仲良くすること。人間はどんな人でも互いに学ぶことがある。経済面では劣っている国民、民族にもまねすべき点がたくさんあります。
 ぼくが通っていたハンガリーの高校に行くと、日本語を含めて十一の語学を子供たちが選択して学べるようになっていました。日本の学校でも韓国語や中国語のクラスを作るべきではないでしょうか」
 「単純にアメリカの後をついていくことが日本の一番災いです。IT革命にしても十年前のアメリカの二番せんじで、日本の特徴を考えていない。日本は優れた点が多いのに、それを放棄して、ただアメリカのようにすればいいと思っています」

 日本の教育のありかたについてはどうですか。
「一番悲しいのは教育改革。アメリカの小学校はもはや娯楽施設。それをまねて算数や国語を減らし、英語を導入しようとしているのは、両国の基本的な違いを無視しています。
 アメリカは国民の勤労意欲や文化レベルが下がっても大きな面積と資源、軍事力がある。日本にあるのは人が一生懸命働くことだけで、その精神を育てるのが義務教育。そこを娯楽施設にすると日本の体質が駄目になります」
 「総合学習の導入で発想が豊かになるとされていますが、基本知識なしにゼロから発想は生まれません。数学の基礎を学ばずに技術発明ができるだろうか。これが日本の最大の危機。今の小学生が世の中をリードする三十年後が心配です」

二十一世紀の日本人は外国人とどう共存していけばいいのでしょうか
「外国人労働者や差別問題は世界のどこでも深刻な問題。日本は勇気を持って法律を直し日本に生まれた人は自然に日本国籍をもらうことができるという大事な一歩を踏み出してもらいたい。おじいさんやひいじいさんがどの国で生まれたかによって人を判断するのはおかしい。国籍を選択できるようにすべきで、先進国は基本的に全部そうなっています」
「日本にきた優秀な留学生は次はアメリカに行こうと考えています。日本に何のプラスにもならない。留学生を受け入れるのは、優秀な人に残ってもらって経済、科学の進歩のために働いてもらうため。フランスのように、学位を取れば二年で国籍をとれる国もあり、永住権をについて透明なルールを法律に定めた方がいいと思います。
 日本で働く外国人の滞在期限を二、三に限定すると、金をためて国に持って帰るだけ経済的にはかなり損。永住権を与えれば状況は変わるでしょう」
 「国連の提言のよう年間六十万人の移民が入り、二十年後に全員残ったとしても日本人の人口の一割。それくらいは大きな割合じゃないと思います」

我が輩が感じたこと。
一生懸命という言葉が日本人には一番あっている、それを真っ向から否定するような教育方針に替わろうとしている、いや2002年からそうなってしまう。
ピーター・フランクルさんの言っていることが、正しいか間違ってるか、それは俺には良く分からないが、少なくとも我が輩は、ピーター・フランクルさんと同じ意見である。

 

子育て01/01

●2001年01月02日(火)
 猛烈な雪降りです、いったいいつまで降り続くんだ、なんか恐ろしくなってくる、除雪機でとばしても、見る見るうちにつもってしまうし、屋根の雪は落ちてくるしたまったもんじゃなかった。

 わが家の怪獣君との会話。
なんの餅食べる、
動物の餅食べたい、
動物の餅・・・・、
白いおもちでおつゆに入っているの、
ハハーン、なるほどお雑煮のことか、確かにぞうが入っている。

 昨年の暮れに、怪獣君たちとダイナソーを見てきた、はっきり言って面白くなかった、もう少しストーリーが凝っていてもよかったのでは・・・・・・・・。
トイストーリーの方が遙かに優れている、すべての面で勝っていますね、不思議とトイストーリーは何度見てもあきない、トイストーリー1・2とあるが、おいらとしては、最初のトイストーリーの方が強烈な印象がありましたね。

謹賀新年
教育は
心をすてる 物欲道
友すて 親すて
子にはすてられ

んーん考えさせられるなー。
本年も、皆様良い年でありますように・・・・・。
 

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