夏の夜は 故郷の山里に

優しさと言う明かり 灯ることアリ

幾晩もかかりて

提灯に 絵を描きたる

人々アリ

子供達に想い出を

帰郷せる人々に想い出を

故郷は 優しきものにアリ


アリンコの里 山形県最上郡舟形町堀内では、
毎年 8月6日〜7日 手作りの提灯祭りが開かれます。
最初は、若いお父さん達が、
竹や針金などの材料をつかって提灯を作り、
リヤカーにその提灯を積んで、
子供達に引かせておりました。
今考えれば、豪華とは言えない物でした、
しかし、みんなに想い出を残したいとのお父さん達の願いが、
みんなに伝わり、いろんな方々の協力の元、
こんなに豪華な提灯が出来ました・・。
そんな、お父さん達の思いを、蟻人形で表現してみたいと思いました・・。
曲ー月うさぎ